ぶちょうです。
ホットウィールブールバードからナナサンカレラ（黒）のご紹介。
滑らかなフォルムに心惹かれ
ホットウィールのSGフォレスターを探していた時のこと。店頭に余っていて、ふと目線を向けた瞬間ピンと来たそのモデルは、”ナナサンカレラ”の愛称を持つ911カレラRS2.7。73年生まれ、当時のレースカテゴリーだったグループ4の参加資格を得るために造られたホモロゲーションモデル。
レギュラー品でも出ていたミニカーになりますが、プレミアムラインへのグレードアップでディテールUP。黒いボディに赤く刻まれたカレラの印字がきらめく。この美しさに思わず心ゆらぎ、気づいたらフォレスター共々ゲットしていたというワケです。
見るからに身軽、そして美しい曲線を描くフォルム。そこにダックテールを加え確かな機能美をも会得したナナサンカレラ。そのディティールを丁寧に凝縮し、ウィンドウモールやドアハンドル塗分け、プレミアムラインならではのリアルライダー（ゴムタイヤ）装備とそこに噛み合わさった赤いホイールがナナサンカレラらしさを引き出す。
縦方向からそのクオリティを見れば、ヘッドランプやリアのカレラRSロゴなどのプリントがやはりと言わんばかりの精度の高さ。赤く印字されたロゴの数々は、黒いボディに抜群の存在感をもたらす。さらにHotwheels製ナナサンではウインカーとテールランプにクリアパーツが採用されているのも面白いところ。ただしボディが黒な分、逆にここは存在が隠れがち。
リアフェンダーのワイド化もきちんとキャストに反映され、それに合わせてややハミ出るかくらいに攻めたツラの合わせぶりがシブいトコ。
シャシ側を見ると特に目を惹くはワイドな幅を持つタイヤ。そこにメッキディープリム+レッドを組み合わせた、実際のナナサンらしさを意識しつつもカスタム要素を取り入れたホイールがアクセントに。
パッケージはこちら。
通常価格は935円（税込）。
ナナサンの在りし姿そのままにドレスアップされたキャスト
特徴的なダックテールやリアフェンダー、サイドを占めるカレラのロゴ。ナナサンカレラの持つ要素を再現しながら、フェンダーから若干ハミ出た幅広なタイヤと適度なローダウンで迫力あるルックスの演出も施された1台です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
