こんばんは、ぶちょうです。
HWローニンランからパンデムエアロのFC型RX-7をインプレです。
迫力抜群のワイドボディを細かなディティール交え再現
ちょっと前にフルノーマルのFCを出したかと思えば今度はプレミアムライン発新金型でパンデムエアロのFC3Sが登場。どうですこのワイドボディ、ノーマルとは比べ物にならない迫力満点のエアロを再現とし、プレミアムラインならではの精度高いプリントをプラスしたディティールを展開。パッと見だけでも満足度が既に高い1台です。
エアロに対しやけに小さいタイヤ関係や浅めなドアパネルのモールド（フェンダーのビス表現もありません）は否めませんが、小スケールでは中々低く下がった車高は見どころの一つ。モダンだけど何となく峠滑らせてた時代のシルエットも感じさせる、時代の融合を果たしたエアロがカッコいいですね。シンプルなリバリーもマル。
リヤコンビのプリントを見るとさすがはプレミアムラインってカンジ。精密な表現のもと、かなり大きなマフラー造型や大型ダックテールと、縦方向ではとことんまでワイドに広がったフェンダーも相まってドコもかしくもデカさを強調したリアビュー。
パンデムエアロはそれ自体のワイドなボディもそうですが、FCに至ってはバンパーに埋め込まれた4連フォグ・・・っぽいが実はドライビングランプが非常に印象的。そのスタイルからはストリートカスタムのマシンというよりも寧ろラリーカーなテイストも感じさせるルックスです。
そうした各レンズ部分に加えボンネットのパワーバルジにもプリントを採用と、キメ細やかな造り込みが伺えます。
ノーマルと比べるとフェンダーの膨らみ具合はマジで露骨。
透明なリアウィンドウ越しからはガチガチのロールバー装備も見る事が出来ます。
シャシは思ったよりシンプル。
デカくなったボディとの縮尺の関係ゆえかタイヤとホイールはフルノーマルのそれより小ぶりになってしまっており、エアロにも負けない迫力の足回りの再現とはあらず。しかしブロンズ調6スポークにリム部分をメッキ塗装としたモダンチックな組み合わせ、これはカッコイイ。
・・もっともエアロがエアロだけにだとしてもせめてもう一回りくらいはサイズが大きかったらと思う事もやっぱりありますけどね。
イラストCGもアニメ風味でカッコいい。
通常価格は825円（税込）。
現実でのインパクトをそのまま投影 何とも似ないこの迫力
独創性に溢れるパンデムエアロの特徴を捉えた、それはワイドなボディがもたらすルックスがそれを証明してくれています。それだけでなくディティールに富んでおり、良質なクオリティを持ち合わせた1台と言えるでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。
