ぶちょうです。
マジョレット・ヒストリックカーエディション4から190エボIIのインプレ。
無骨さの表現が高い迫力をもたらす

プライムモデルでのシリーズ展開でリリースされたヒストリックカーエディション4における人気筆頭株はやっぱり190エボII。店頭で探していた筆者ですが、190だけものの見事にカラッポといった具合で、ようやくのゲットとなりました。
肝心のルックスは、こう見えてもギリギリ5ナンバーに収まっているというコンパクトでありながら、レースに勝つためだけに生まれた証となる大型のリアウイングやブリスターフェンダーといった迫力のフォルムが魅力であり、これを再現したミニカーとなっています。

ドア開閉ギミックは例によって完備、フェンダーの曲線やドアハンドル成型といった部分のディティールが光ります。サスペンション可動がある関係で車高は高め、まぁここはノーマルマシン準拠と考えれば妥当かと。ホイールも実際の装備に合わせた直線的な6スポークが採用。

何よりも190エボIIの迫力を引き立たせている要素は多くのエアロ群にあります。目立つも目立つリアウイングやフロントのリップスポイラー。これらを一体成型で再現とし、テールランプやエンブレム、グリルはプリント、角型ヘッドランプはクリアパーツが用いられています。
タイヤが内側に引っ込み気味なのが気になるところですが、四角いマフラーエンドなど190エボIIの特徴を意識した造りがしっかり盛り込まれています。

パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
クッキリした輪郭で際立つボディの立体感

ホットウィールでもちょいちょい発売されてる190エボIIですが、マジョレットではひとつひとつの造りをシャープに仕上げた印象がありました。特にリアウイングやフロントリップスポイラーの張り出しぶりは造りの細かさが見え、これは確かに真っ先に売り切れになるのも頷ける内容とも手にした時に改めて感じたしだいです。

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。