ぶちょうです。
HWワイスピシリーズから100系チェイサーが登場です。
劇車以上にドリ車スタイルを強調
ワイスピX3で立駐を使ったバトルシーンで、FDとの追走にちょっとだけ登場するハデな色使いをした100系チェイサーがモデル化。更に上位クオリティのエリート64で出たと思ったら、プレミアムラインでも登場となりました。
おそらく今後のバリエーション展開を見据えてであろうウイングレス化＆フルエアロと、純正エアロ＆GTウイング装備の劇車のイメージを敢えて外したスタイルにはなりますが、その分むしろ実際の劇車以上にドリ車してるのが特徴的なモデルです。
派手なレモンイエローに黒いストライプボディ。実際にはメーカーステッカーなども付いてるのが今回のモデルではリバリー再現に留まっており、ぶっちゃけ劇中でのマシンに合わせてる部分は少なめ。
その代わり先述のようにボディ全体をエアロで巻いたストリートのドリ車を強く意識した仕上がりとなり、全体のまとまりは決して侮れないものがあります。
サイドモールを始めとする各部のモールドも太めに入っており、キメの細かさも〇。
テールランプは劇車に合わせて前期テールが採用。ミニカーでは珍しいだろう前期のリアビューが拝めるのがシンプルに嬉しいですね。ヘッドライトの解像度も高め。
単発マフラーにウイングレス、フロント側にも装備された社外バンパーで張り出した姿からはこれぞと言わんばかりのドリ車。リバリー再現の都合上バンパーの視認性は低いですが、そこは今後のバリエーションに期待といったところ。
シャシ側から。
VOLK RACING GT-Vホイールを意識したとされるカラー配分（ダークグレー×メッキ）を施した10スポークホイールが装着されています。タイヤはもちろんゴムタイヤ。
パッケージはこちら。
通常価格は935円（税込）。
劇車再現の線でいくとビミョいが注目は今後にあり
映画内でのチェイサーを表現したのはカラーリング（メーカーステッカーは無し）や前期テール、ホイールのカラー設定あたりがいいとこで、飽くまでそれルックの域を出ないのは念頭に入れておく必要あり。
注目したいのはこれからのバリエーション展開。わざとフルエアロにしてきたモデルで出したとすれば、今後より現実のストリートマシンに近づけた仕様でリリースされる可能性はかなり高いはず。
このモデルの真価が発揮されるは、きっとその時。今はそれを楽しみに待つとします。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
