こんばんは、ぶちょうです。
タカラトミーアーツのワイスピガチャから今度は80スープラのインプレです。
まずはカプセルの中身から。クリアパーツのヘッドライトとドアミラー、GTウイングをユーザー装着のほか、テールランプのシールも要貼付という内容となっています。
またこのほかの付属品としてワイルドスピードのロゴをシール貼付するボード(米名Fast & Furiousも同梱)、もしくはスモークパーツのどちらかが入っているほか、タルガトップ仕様であるスープラのトップ部分がオープンorクローズ状態を用意。
ボードが入ってる方は、オープン状態のスープラが入っています。
ガチャは1回500円。
この時代にスポコンミニカーを手に取れる嬉しさといったらもう
初代ワイスピのドムのチャージャーとストリートレースを繰り広げたブライアンのスープラ。トランクにはオーディオや液晶、NOSタンクなどを取り付け、そしてハデな色使いとグラフィックでボディを着飾ったかの一時代を創り上げたスポコンカスタム、劇中を再現するという背景こそあれど、今の時代で再びマジのスポコンミニカーを手に取れるようになった事は非常に嬉しいものがあります。それもあってかチャージャーよりもコチラの方が人気は高そうで、実際筆者がガチャりに行った時も、スープラ目当ての人がいたとかなんとか。
当の出来としても、細かいメーカーステッカーは省かれてるものの、単に柄だけでなく、アフターパーツの再現性にも注目したいところ。BOMEXエアロやRacing Hart M5チューナーズ、APRウイングと社外部品を精力的に取り入れて構成されたこのクオリティは最近のガチャガチャの精密ぶりを物語っており、また思ったより造型のキメも細かく、コレで500円なら十分納得の行く仕上がりと思われます。
シールを貼り付ける工程を挟みますが、テールランプの雰囲気は中々。ウイングの太さや肉抜きがされていないところはしょうがないとして、砲弾マフラーの塗分けやBOMEXバンパーのちょっとしたフィンまでを成型。
若干スモークを入れたクリアパーツのヘッドライトにTRDボンネット。ちっちゃなピンストライプやバンパー形状の再現からも出来る限りの再現を試みた印象が見受けられ、劇中車としての側面のみならず、フルエアロのスポコンスープラという面でも楽しみがいのある仕上がりとなっているのがイイですね。
エクステリアに負けじとインテリアもスゴイ。社外ハンドルの彩色に加えて・・・
リヤウィンドウ越しからはNOSタンクやオーディオ(かアンプ?)、黄色く塗られたロールバーとふんだんに取り入れられたスポコン装備が待ち受けており、それは凄まじいまでの情報量と、一言にコメントを集約させてくるのです。
シャシではマフラーエンドのみ彩色。
Racing Hart M5 Tunersというホイール。リムのピアスボルトまで細かくモールドした仕上がりは、けしてボディと同様ピカピカはしてないですが、ここまで見てきたクオリティに加えきわめつけにコレとあらば、正直ガチャの枠をもはや超えてるまであるのではと思ってしまいそうです。
様々な側面を一挙に持ち合わせたスープラ
劇場車として、スポコンカーとして、スープラとして。エアロトップのスープラのモデルというベースグレードの珍しさもそうですが、それだけでなくBOMEXフルエアロかつスポコン装備満載のスープラを同時に手に出来ているという、実に楽しみの尽きない1台となっています。
これで34Rとかも来るようなら、またガチャってみたいかも。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。