こんばんは、ぶちょうです。
タカラトミーアーツよりワイスピガチャが登場、今回はダッジチャージャーをご紹介。
初めにカプセルの中身から。
半組み立て式でライトのクリアパーツと運転席側のドアミラー、その他の付属品でスモーク(今回ゲットしたヤツ)とウィリー姿勢を表現する部品のどちらかが付いてきます
なお部品はそれぞれ予備が用意されており、組み立ててる最中万が一どっかすっ飛ばしてミスるようなことがあっても大丈夫な良心的設定で、あまり手先が器用でない筆者としてもありがたい配慮。
ガチャは1回500円。
ド迫力のサイズはダテじゃない これが古きアメ車だ
最近のカプセル系ミニカーではボディを分けてオーバーサイズの車種も収録しているところを見かけるようになってきましたが、このドムのチャージャーもその例に漏れずいざ組み立ててみるとまたえらく迫力があるワケです。
もちろんダイキャストでは無いので重量感は欠けるいっぽう、元がアメ車なだけにそのタフな風貌はやはりアメ車じゃなきゃマネ出来ないと言わんばかりのサイズ感は一見の価値アリ。
それこそちっちゃいマシンと並べるとそのデカさは露骨ですよね。
これぞアメ車の魅力。
分割されたボディの継ぎ目は割と目立つ印象。メッキモールやドアハンドルに加え、給油口やスーパーチャージャーなど塗分けでアクセント付けに注力された様子が見えます。ちょっと前下がり気味な車高や前後とで太さの違うタイヤを装備したドラッグレース仕様を表現したプロポーションになっている点もポイント。
ただしホイールデザインはかなりアッサリ、まぁここは仕方なし?
給油口まで彩色されているのは良いですね。
メッキバンパーひっくるめ大半が塗分けになるのでピカピカした金属質溢れるボディを求めるとなると難儀になってきますが、そもそもカプセルトイで考えれば必要十分。インテリアのロールバーまで手が及ぶ彩色の割り振りという事もあってボリューム不足はそう感じないかと。
クリアパーツのヘッドランプは一つ一つ埋め込んで行く形で組立て、そうして出来上がったクオリティを侮る事は出来ません。ボンネットむき出しのスーパーチャージャーの造りは細かめに彫りを入れた成型で単に劇中車だけでなく、旧型のアメ車と言ったらコレっていうようなルックスがカッコいいですよね。
シャシ側から。
付属パーツも使えば雰囲気大幅UP、プレイアブル性にも富む
スモークパーツを使って撮ってみたんですけど、これが思った以上に見映え出せてしかも汎用でも使っていけそう。最近のガチャガチャよろしく値段は500円、おまけに対象年齢15歳以上とホビー色に強く舵を切った設定なうえ最近のワイスピ人気にあやかりつつも、それ相応のクオリティを有した一品でしょう。
・・・・けれども、人気はどうにもスープラに分があるっぽい?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。