こんばんは、ぶちょうです。
9代目になったアルトのガチャガチャがトイズキャビンより登場。
はじめにカプセルの中身から。
本体とブックレット1冊の入った完成品としての展開。
8代目とは大きく方向性を変えた9代目アルトのポップさを前面に出す
2021年にフルモデルチェンジ、その代は9代目を刻むアルトは、先代のHA36型と比べると丸くなったデザインで色味も明るいものが揃ったモデルとなりました。
その9代目アルトをトイズキャビンはモデル化、ポップなイメージをそのままガチャガチャに落とし込みながら持ち前のクオリティを織り込んだ1台に仕上げられています。
入手した赤いアルトのグレードはハイブリッドS。もう一つのラインアップであるハイブリッドXに対し特にホイールの違いは外観上から分かる違い。ハイブリッドSではホイールキャップとなっておりこのモデルでもその違いを再現、スポークの空洞部分にはいくらかの凹凸を交えその表面から黒塗装で質感をアップ。
グレードに合わせたドアミラーの塗分けもそうですが、キーシリンダーやサイドマーカーと言った彩色の細かさもここでは注目どころ。ボディのモールドは浅めで前側の車高が若干上がり気味なプロポーションとなっています。
クリアパーツのテールランプ表面にブレーキランプの彩色をプラスし、ドアミラーの鏡面やハイマウントストップも塗装されています。なおエンブレムはプリント、でもってトランクハンドルの造型がやたらと立体的。
ところでこのテールデザインを見てると何となくHA22っぽくも感じる?
インテークにはどれも表面上での塗分けながら、その細かさが伝わってくる仕上がり。メッキ調のバンパーガーニッシュをシルバー塗装でハイブリッドグレードから付くアクセントをモデルに取り入れています。
シャシにはマフラー廻りが彩色済み。
先代とのスタイル違いを見るのも楽しくアザーカー枠にももってこい
こうして見ると前の代のHA36Sとは丸みの出ただいぶスタイリングが違うマシンにモデルチェンジした9代目(相手がワークスだから余計そう感じるってのもあるけど)。
ワークス設定が無くなり、ごくありふれた軽自動車枠での展開となった9代目と世代の方向性をじっくり見てくのもイイし、その分アザーカーに加えてリアルな風景を作る1台としても有効に活きてくるモデルと思われます。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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