こんばんは、ぶちょうです。
スタストからHA36S型アルトワークスのガチャが出たので何となく回してきました。
カプセルの中身から
カプセルの中身はこちら。ガチャは1回400円。
半完成モデルでヘッドライトとフォグを切り取って製品に組み込むといった内容で、メーカー曰く上級者向けの組み立てキットとのこと。
付属のラベルに組み立て方も書いてありますが、ランナー側には番号はありません。
組立前にインテリアも見てみると、インパネ周りのモールドを見て分かるように、飽くまで必要最低限の簡素なもの。
組み立てた
実際に組み上げたあと。フェンダーの盛り上がりや角ついたボディラインはHA36Sの特徴を意識した仕上がりです。欲しかったシルバーと白をゲット出来ましたが、質感ではシルバーに軍配。
ちなみに組んだ感想ですが、ヘッド、フォグ共にポン着け出来るけどポロポロ落ちるんで接着剤は前提レベルで考えておくのが妥当な印象でした。おまけにかなりちっちゃい部品でスペアも入って無いんで失くしたら目も当てられんコトに。。。
サイドから見ると気になるのは若干前上がりな車高でしょうか。ドア廻りのモールドやフェンダーの曲線は思った以上にクッキリした見え方なのがイイところ。
サイドステッカーの再現性もマル。
ワークスのリアってこんなんだっけって気になって少し調べて見たんですが、なるほどテールランプ辺りまで黒塗装が行ってなかったのが違和感に繋がっていたようで。リアのモールもボディ色と統一になっているので、より現実のワークスに近づけるなら個人で要アレンジとなりそうです。
一方テールの塗分けやアルトワークスエンブレムのプリント、またボディ色とカブっていますが実際にはサイドミラーの鏡面部分にも塗分けが入っています。
ヘッドライトはもちろんクリアパーツを別途埋め込み。ワークスのエンブレムにオフセットされたグリルのダクトと言ったHA36Sの特徴的なフロントマスクを表現。
リアと同様、スズキエンブレムにもちゃんと彩色が入っています(シルバーだとまず見えないけど)。
肉眼では小さく見えにくいエンブレムのプリントが入っているのも良いですね。塗分け量の多い箇所であることもあり、ボリューミーなフロントビューとなります。
そういえばササっと大きさ見比べたんですけど、同じスケールでもこれだけサイズ差があるもんでして。軽だし当たり前なんだけど、いざ見るとやっぱり小さいですね
シャシ側から。
純正ホイール再現がされていますが、それより気になるのはタイヤにバリ痕がやけに残っていること。指で触れるとそれなり出っ張ってるところ多かったので、場合によってはここも手を入れるのが吉かも。
本領発揮はここから
意外に珍しい現行軽スポーツのミニカー化ということで単品でも嬉しいモデル化となった車種でしたが、しかしココからが本番。
街中でもワークスって最近のMT車で見かける事多いと思うんですけど、ともすれば「アザーカー枠」がまたしても豊富になってくれるワケです。
シンプルにそれとなく置くのもOKだし・・・
実はメイン枠もイケちゃう使い勝手の良さ。
軽スポーツならではというべきか、これはウリの一つといっても違いはないはず。
メインもアザーもOK 嬉しいモデル化でした
せっかくの貴重なHA36Sのミニカーという事もあり、もう一声欲しいところとしてはタイヤのバリ痕のように品質面のグレードアップは望みたいところですが、元々400円のガチャガチャですしこの点は仕方ない部分とも言えそうです。
しかしそれ以上に、またしてもアザーカー枠が潤う嬉しいモデル化でかつそれを気軽にゲット出来る体制の整い方はガチャガチャの強み。そんでもってHA36S編って型式で商品名出してるってことは今後別のワークスが出てくる可能性もあったり?
アルトワークスのミニカーってHA36に限らず、HA21や22辺りも64スケールじゃまず見かけないですし、是非ともシリーズ化してほしいものですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。