こんばんは、ぶちょうです。
INNOのダルマセリカからGTVグレードをインプレ。
元来のデザインを活かしつつヨーロピアンなカスタムをミックス
トランクキャリアとかって調べると出てくる、トランクリッドの上にくっつけるラックをダルマセリカにあてがったカスタマイズが施されたモデルとなります。
ベースはノーマルを踏襲しつつ、ラックを組み合わせたどことなくヨーロピアンクラシックをイメージさせるのは、これに乗っかってるいかにもなカバンもあるからでしょうか。
GTのダルマだとオーバーフェンダーがくっついてたこともあってコチラはチンスポ以外小ぶりな感じに見えますが本来の車幅からすればこんなもんかと。各ステッカーやエンブレム、塗装でドアハンドルや窓の縁取りまで細かく盛り込まれたディティールが〇。
走り向けグレードとして後から追加されたGTVグレードのステッカー。
ツーピースタイプのテールデザインになったのも後期型の特徴のひとつ。ランプカバーの透明感の高さが、その内部に塗分けられたブレーキランプなどの色味をクッキリ演出。またこちらもスポイラーにトヨタロゴが入ったダックテールを装備。
またエンブレムもGTVグレード用のものへ変更。
このアンティークなカバンが古風なヨーロピアンらしさを感じさせてくれます。その相性もまた良いと来たもんで。
丸目4灯ヘッドランプに中央にはGTVエンブレムをこちらは塗分けにて(ゲットした個体だとVの文字が若干塗りきれてませんが)。フェンダーに合わせて太目のタイヤを履いてるのもあって、チンスポと共に一番カスタムした雰囲気を思わせるフロントビュー。
しかしこちらもまたGTグレードのダルマに負けず劣らず、エッチングでのワイパーやボンネットダクトの彩色などそのディティールには手加減という言葉を知らないかの如く。
フェンダーミラーの鏡面部分までしっかり再現。見れば見るほど細かい造り込み。
ホイールは純正。でも微妙にインチアップしてる感じも。
ホイールのわずかなすき間も穴抜けしてあります。
内装もGTグレードのダルマと同じくセンターパネル廻りまで表現されたもの。
リアフェンダー前のセリカエンブレムもメタルデカールにて。
外箱はこちら。
通常価格は3520円(税込)。
見れども見れども味を深めていくクオリティ
前にインプレしたダルマもそうですけど、見れば見るほど底なしに沼って行くクオリティ、この一言に尽きます。
レース仕様を基にしたとされるGTグレードの方と違ってノーマルフェンダーとの差分化が図られているのもポイントで、スリムとワイドなダルマセリカ、どちらも堪能しがいのある1台です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。