こんばんは、ぶちょうです。
ホビージャパン製マキネンエボをインプレしていきます。
マキネンエボならではのフォルムをしっかり踏襲
同じエボVIでも、一味違う雰囲気を漂わせるそれがマキネンエボ。新設計された非対称バンパーを軸に、CP世代のダイナミックなフォルムを持ち合わせたデザインを再現した1台です。そしてサテライトシルバーメタリックがやっぱりカッコいい。
ちなみに今回は知り合いの方からコレを頂きました。
この場を借りて本当にありがとうございました。
SPパッケージではないのでラリーアートストライプとかは付いて無い分、シンプルにマキエボの造りを集中して見れるのが特徴。パネル関係の彫りはフェンダー以外はやや浅めな印象あり。
ガーニッシュレスで普段のエボVIと外観上大きく変化が無いのもSPパッケージとの違いの一つ。しかし右テール脇に着くエンブレムこそトミ・マキネンエディションである何よりの証拠であり、そして確かな存在としているのです。
スリーダイヤエンブレムはメタルデカールを採用、他はプリントや塗分けを使っての表現となっています。マフラーも思った以上に抜けてる感出てます。
テールランプ内の塗分けもこちらは部品の中に仕込んであるようでリアル感アップ。これが出来るならガーニッシュ付きのエボも同じように出来たハズ・・・・っていうのはワガママ?
オフセットされたナンバー。エボVIから始まった非対称デザインとなったバンパーは、トミ・マキネンエディションで新たに設計が改められ、同じエボVIでも全然違った雰囲気を持っているように見えます。こちらもグリル中央のエンブレムをメタルデカールとし、インテークメッシュもエッチングパーツ表現。その中にインタークーラーも設けられてあることで、立体的でリアルなフロントマスクを演出することに成功しています。
が、あいにくなことに同時発売のスペシャルカラーパッケージとヘッドライトを共通にしたと思われ、ウインカーレンズがオレンジのままで素のマキエボではクリア調なところが違う点が気になったところ。
もちろんそのディティールはバンパーの右側だけに着いてるオイルクーラーダクトの造りにも活かされています。
シャシ側から。
マキネンエボ用に用意された純正ホイール。スポークごとが見た目以上にシャープネスのある造りですが、バラつきが多少あり。その内部にはブレーキキャリパーが塗装済みで表現とされています。
外箱はこちら。
通常価格は3080円(税込)。
シルバーメタリックも合わさったシャープなシルエットを楽しめるマキエボ
もしこれがスコーティアホワイトとかだったとすれば純粋に重厚に溢れるボディを見れるはずで、サテライトシルバーならそこにシャープなルックスが備わる。
とりわけヘッドランプのカット線をこれだけ綿密にやってるのは何だかんだホビージャパンだけでもあり、このメーカーでしか得られないディティールも持ち合わせた1台。
今回は個体もイイ感じで満足感が高かったです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。