こんばんは、ぶちょうです。
昨日に続きホビージャパンのミニカーからランエボV(銀)をインプレ。
やっぱりカッコいいサテライトシルバーのエボ
”THEシルバー”を体現した三菱のシルバーメタリックと言えばサテライトシルバー。この色が筆者非常に好きでして、それもあってTLVでもう持ってるけど、久しぶりにホビージャパンのも買ってみようかと思って買ってきました。
いざ見てみればCP9A、それもエボVの重厚感あふれるボディを巧みに再現した造りがその目に広がる。
せっかくだからTLVのエボV記事もこちらに
3ナンバー拡大がもたらすワイドなフォルムを作りしはやはりブリスターフェンダー。ボディの膨らみぶりやフェンダーの曲線を細かく再現したモデリングが特徴的で、後部ドアにはエボリューションVのロゴも印刷済み。
リヤウイングの中間あたりでカーブがついたデザインを再現しているのもマル。
大型のリアウイングにテールランプの部品のうちガーニッシュ表現は部品表面の塗りわけにて。リヤウイングの造型も厚さがある分インパクトはありますがボディ色との質感に違いがあったりと目につく点もあり、全体のシャープさは欠ける印象です。
エンブレムやステッカー関係はプリント、純正マフラーはタイコと出口を塗分け。
ヘッドライトの透明感がかなり高く、ウインカーとの塗分けもしっかり区切りを設けた仕上がり。フォグランプももちろん装備し、インテークはエッチングを用いたメッシュ処理。これがまたイイ具合に奥行きを作り出し、その奥にはインタークーラー造型も。
とりわけ目を惹くのがヘッドライトのカット線。パーツ背面に施し、更にインナーにも塗装を加えてよりエボVの顔つきを演出した仕上がりとなっています。妙に奥行が目立ったTLV製のエボVと比べると、特にココは露骨に表現の違いが出ていると感じるはず。
シャシ側では中々細かめなモールド。
純正セミバケシートにはレカロの印刷も。
O.Z製純正ホイールを装備。センターキャップのメーカーロゴまではさすがに見えないものの、スポーク間の空間造りもそれらしさを感じるもの。
外箱はこちら。
通常価格は3080円(税込)。
TLVとはまた違うエボVの魅力をユーザーに贈る1台 しかしやはり課題は・・
サテライトシルバーのカラーリングも去ることながら、ヘッドライトのカット線など別の部分で高いディティール感を有した1台で、これは確かにTLV製のエボVとも明確な違いを生み出し、一つの存在を作り上げている事には違いはないでしょう。
ただし例によってというかやっぱり個体差は否めず、現に筆者も店頭購入時マトモそうな個体が全然見つからず、それこそ売ってた在庫の10台中7台ほどがなんか問題アリ(バンパーとボディに露骨な隙間があったりライト部品がずれてたりなど)ってな具合だったので、おいそれと手を伸ばすにはどうしても抵抗が出てしまうのがつくづく勿体ないと感じる次第です。ココでしか無いディティール表現もあるだけにね・・・
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。










