こんばんは、ぶちょうです。
TarmacからD1GP`05年度参戦車のA‘pexi RX-7をインプレ。
今なお色濃くイメージを残すアペックスFDがモデルに
D1界におけるFD3Sの代表格の一角に名を連ねるだろうA`pexiワークスのFD3S。これを運転した今村陽一選手ふくめ、当時のD1でも印象深く残っている1台がモデル化。元々筆者はVertex FDはそこまでターゲット入れていませんでした、これが現れるまでは。 しかしこのマシンは単にD1車両の肩書きのみならず、レースゲーでも思い入れの深い1台。収録されたバトルギア4ではしょっちゅうコレ使って遊んでたこともあり、これが出ると分かった否や、手が出るのはもはや必然でした。
ストリートの面影を残しつつ派手彩りのボディ。その分ボディの彫りは大半が見えないですが、それ以上にメッキとリアエンドにかけてうっすらグラデーションのかかったバイナルの再現度にここでは着目。各メーカーのステッカーもクッキリしたディティールで、遠目からでもロゴが見えるほど。
ウイングステーの肉抜き処理は特に無いですが、大型で迫力あるスタイリングはきちんと踏襲してあります。
FDというクルマのひとつ表現の難しい部分にはリヤコンビランプが挙がる事でしょう。いくらか透明度を残してうっすらランプ表現するか、もしくは真っ黒か、というような具合でメーカーで特に作り方が分かれてくる箇所と思います。
Tarmacの場合完全ブラックアウト化したリヤコンビの別パーツを装備。リヤバンパーのバトルギアロゴがアツい、この為に買ったつってもヘタしたらおかしくないまである。おまけに砲弾マフラーも中々にクッキリした穴抜けが施されているのもポイント。
カーボンボンネットにカーボンミラー。これらのパーツで洗練された見え方になっているFD。ステッカー群もバンパーのT&Eステッカーが一部剥がれていることを除けば、特段大きく気になる点はなし。これだけデカール量が多いとさすがにどこかしこの剥がれも覚悟が必要?ボンネットのバイナルが当時感あって今見てもやっぱりカッコイイ。
フロントコンビは別パーツを採用し、Vertexエアロのカナード成型、インテークも奥行を出した構成となっています。
ルーフ側から。
レイズ・グラムライツ57S Proを装備。現物ほどスポークの曲線はあまり感じませんが、リム含めたメッキ色で存在感は言うまでもなし。リムもそこそこ深めを意識して造られた成型ですが、スポークはちっちゃめな印象で個人的にはもう一回り大きいサイズの方がよりそれらしくなった気もしますがどうでしょう。
外箱はこちら。
通常価格は3740円(税込)。
過去のホットワークスのA‘pexi FDと並べたりすれば、ちょっとした軍団を作れたり。
ちょっとこの時代のD1マシンもっと出てほしくない?
ワークスマシンの風格を盛り込んだFD だがそれだけでは無い
エアロこそストリート版と同じ仕様ながら、ワークスリバリーがくっつくとこうもキャラクターがガラリと変わる。がこれを手にする事で感じれるものはもう一つ、それはバトギ。ドリフトモードで走る時デフォだとこれを選んだ人もきっと多かったはず??
このFDは、現実もゲームも思い出の詰まった1台でもあるのです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。