おはようございます、ぶちょうです。
巷で話題になってるトイズキャビンのカプセルトイ、
ガレージツールコレクションをようやく見つけたのでご紹介していきます。
はじめにー内容の確認
カプセルトイになりますが今回は「ツールレビュー」として記事にしてみます。
左から順にリフトセット、ツールセットA・B・Cと並び、
全4種でコンプリート。 ガチャは1回300円となります。
それぞれのセットには組み立て方説明付きブックレットと床板のプレートが9枚付属。
フルコンプすると36枚プレートが手に入るということになります。
組立て
リフトを組んでみます。
リフトは内部の窪みのいずれかに差し込む形で高さ調整を可能としており、
ユーザーはこの範囲下で好きな高さを選択する事が出来ます。
ただし、組立て後の安定性を図ったものと思いますがかなりキツく差しにくいため、
力をかけ過ぎて壊さないように注意しておきたいですね。
リフトを組み上げたところ。これだけ見てもなかなか雰囲気があります。
続いてはツールセットA。
このセットではワークベンチ(真ん中らへんのやつ)の組み立てが少しあるくらい。
ツールセットB。一部のパーツは円形のランナーから切り取る形になります。
ここではタイヤチェンジャーと扇風機が組立てで作れるパーツ。
また銀色のフタは先のツールセットAに付属してたドラム缶に付けるもの。
ドラム缶にフタを組み合わせるとこんな感じになります。
全体的に小物パーツが多いツールセットC。
インパクトやフロアジャッキなどをランナーから切り外します。
ちなみに今回筆者はとりあえず切り取るだけ切ったって具合にやってますので、
拘る人は切り取ったあとゲート処理もしとくと大幅に見映えを向上出来ます。
そして出揃ったツールを並べて遊ぶための床板プレートの接続も完了。
6x6の組み方でいくと直径は約16.5センチほど。
フルコンプで36枚手に入る事からするとこの組み合わせがベターになるかも?
しかしこれも個体差に依るんでしょうけど接合性が良いのと悪いのの差が大きいため、
組み立て方をちょっと考えないとポロポロ落ちての繰り返しに・・・
したがって完全にフラットな路面を作りにくい・一々組み立てるのが面倒と、
デメリットもあるぶん一度組立てさえすればあとは楽しむだけ。
実際に遊んでみた
というワケで早速プレートにミニカーとツールを置いて遊んでみましょうw
今回はボンネットが開けられるGL製の34RとY.E.S.のエボIXをゲストにお迎え。
エボIXに至ってはバンパーやボンネットも外せることから、
今回のようなアイテムとの組み合わせはバツグンの一言に尽きる相性。
特に深い意識はせずバラバラとそれっぽく?ツールを置いてみましたが、
それでもフツーに雰囲気出てくれるのはイイですね!
これが1セットあたり300円ってコスパのエグさも拍車をかけています。
もうよさしかない(語彙力
一応ウマ掛け風な事も一応出来ますがお世辞にも安定性はさほど高くはありません。
少しでも安定性を上げるとすればやはりゲート処理をしておきたいところでしょうか
とにかく色々シチュエーション想像が捗って気づけばえらい時間経ってることも。w
こうやってガレージにツールの置き場考えたりしていると
かつてのレースゲーム、アウトモデリスタやレーシングバトルC1GPなど、
その辺りのゲーム画面がフツフツと脳裏に浮かんでくるような気も・・・?
こんな感じのコマ某マンガに無かったっけ?
上記2枚はトミカプレミアムから持ち寄せてみましたがこれも良い雰囲気なもんで。
クオリティ問わず使用出来る汎用性の高さは、
当ツールコレクション最大の魅力点と言っても間違いは無いでしょう。
余談
ここからはちょっと余談。
ツールコレクションという手前あてがう対象は基本ミニカーとなるのが自然ですが、
遊んでるうちちょっと思いつきで戦闘機フィギュアを置いてみる事に。
それで撮ったのがコレ。
え? 何これメッチャ雰囲気良くない・・・?
良い具合にエプロンに駐機状態の機体って場面になっていて、
ミニカー以外にも更に応用性が利くアイテムである事にこれで気づいちゃったワケ。
ここで目をかけたポイントは床板プレート。
接続のつなぎ目や色あいからもしかしてと思って戦闘機に試してみたんですが、
実際にやってみたらまぁカッコいいったらありゃあしない。w
ツールまで使うかどうかは悩みましたが、
純粋に撮影スペースに用いる素材として床板プレートは相当優秀なアイテムかと。
こうやって撮ってたらまーた戦闘機も集めたくなっちゃうやつ。。。w
筆者は過去に軍用機の方もちょっと集めてたもんでして、
時折ミニカー撮影の息抜きがてら写真撮ってたりしてたんですが、
イマイチこう道路みたいな撮影ベースに良いのが無いか悩んでたところだったため、
そういう意味でも今回このツールが来てくれてなお嬉しい限りです。
最後に
ミニカーという枠を越え異なるタイプの物に対しても、
その高い汎用性で自然と雰囲気を作り出せるホントに頼もしいアイテム出会えました。
とは言うものの床板プレートに関しては都度組立てるだけでも時間がかかるもんで、
速攻で撮影スペースの構築を重視したい筆者としてはネックな素材であるのも確か。
ぶっちゃけ置けるなら組み上げたプレートそのままで管理するのが一番なんですが、
如何せん筆者の環境ではそれも不可の為良い管理方法が無いか考えてたんですが・・・
そこで食品の保管に使うビニールバッグに目をつけてみました。
筆者が持っているものが110x70mmというサイズのもので、
裏面には両面をはがしてテープどめで密封出来るのがメリット。
そんなビニールバッグでプレートを入れてみたところ・・・
6枚1組で組んだ床板プレートが狙いすましたかのようにピッタリ入ってくれました。
バッグ1枚につき6枚1組で束にした床板プレートが3~4束入るため、
ビニールバッグ2枚さえあればその後の組み立て作業を劇的に短縮できるうえに、
汚れにくく保管にスペースを取らずに済むという中々スグレもの。
100均で買えるアイテムながら50枚入りでカードや別の小物保管にも適してるので、
一つ持っておくと色々役立つ場面も多いやもしれません。
保管対策にあたる一つの参考としてもらえたらと思います。
さてたいへん素晴らしいアビリティを持ったツールコレクションですが、
かねてから筆者の周りでもコレすげぇって各所で上がっていたくらいには、
人気必至のアイテムのためぜひ見つけたらガチャっておく事を強くオススメします。
筆者も実際発売されて直後から探していたんですが中々見つけられず、
今になってようやくゲット出来たような具合だったわけでもありますので、
発見出来たらちょい無理してでも入手しておくと1回300円という、
圧倒的コスパによる費用対効果をまじまじ実感できることでしょう。
これを機にアオシマのサンバーみたく食玩化に踏み切ってくれたら良いんですけどね。
だいぶ長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。