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【モデルインプレッション】INNO Models 1/64 - Nissan Skyline GT-R R34 Super Taikyu 1999 Class 1 Overall Winner

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こんばんは、ぶちょうです。

INNOからS耐34Rのバリエーション品が登場しました。

シンプルな色合いがカッコいいS耐34Rが登場

https://i.imgur.com/IxhOumQ.jpg

スーパー耐久の34Rという64スケールでは珍しい仕様がモデル化。C-WESTエアロ装備のルックスを身に纏い、99年度スーパー耐久でチャンピオンを獲得したマシンがプリンス千葉GT-R。共通のエアロなので以前出たファルケンRと外観上の変化はありませんが、真緑色にステッカーを散りばめたリバリーでシンプルなカッコよさが光る1台です。

https://i.imgur.com/Tcb1Isb.jpg

C-WESTエアロパーツを取り入れたルックスがもたらす低めなプロポーションがレースカーの味をより引き立たせています。なおルーフにはアンテナも付いていますが、その細さゆえウッカリ折らないよう扱いに要注意。

https://i.imgur.com/acbnZj0.jpg

テール周りは別パーツ。クイックチャージャーの給油キャップや牽引フックなど競技装備を満載した仕上がりがポイントですが、しかし間の悪いことにGTウイングのステーが片一方に傾いており、せっかくの見栄えを損なっているのがダメージ大。これさえ無ければまず気になるところはありませんでした。気が向いたら直してみますかね・・・

バンパー下には彩色済みマフラーと牽引フックを装着、フックも油断するとどっかすっ飛んじゃうコトあるんでくれぐれも扱いは慎重に・・・

https://i.imgur.com/tGV3vV3.jpg

フロント側から。インタークーラーが別で彩色された上に形状の再現まで行われたディティールに、C-WESTバンパーの穴開きダクトにカナードといった装備を造型。特にカナードは立体的な仕上がりでしっかり存在を主張した造りになっているのがマル。

欲を言えばウインカーも別パーツだったらなおよしだったというところでしょうか。

https://i.imgur.com/HpxfIbx.jpg

ボンピンも備えられています。

https://i.imgur.com/gr7AH4V.jpg

シャシではマフラー関係の彩色が目立ちます。

https://i.imgur.com/uRx0jid.jpg

ホイールはNT03。真っ白いスポークにこのホイールの特徴であるブレースリングをキチンと再現した仕上がりが特徴的で、タイヤにはホワイトレターつき。

当然ブレーキ関係のパーツも装備しており、この辺りの出来は安心感のあるものとなっています。

https://i.imgur.com/fLXUc7Z.jpg

余計な装備を外したまさしくレースカーな内装には+メーターデカール。これがあるか無いかでグッと中身の彩りが変わってくるというものです。

https://i.imgur.com/oSozdIY.jpg

外箱はこちら。

通常価格は4180円(税込)。

 

スーパー耐久参戦車のモデル化という着眼点の面白さが光ります

https://i.imgur.com/K4eVHXK.jpg

Rとなればノーマルにニスモ、あとはJGTC関係が主なところ、スーパー耐久のように特に64スケールで中々無かった仕様を積極的に採用している目の付けどころは嬉しいモノがあります。今のところC-WEST繋がりで車種が出ていますが、かつてのアルテッツァのように異なるエアロで違うシルエットのS耐34も見てみたい・・・という望みもあったりします。

https://i.imgur.com/M3MBhRa.jpg

今日のインプレは以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

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それでは、また。