こんばんは、ぶちょうです。
HWスペッタコラーレからDTM仕様155をインプレ。
90年代DTMマシンが持つダイナミックなフォルムを表現
フツーの155からはおおよそ想像つかないゴッテゴテのワイドボディで武装されたDTM(ドイツツーリングカー選手権)用に開発された155 V6 Ti。ランチアラリーと同じくマルティニっぽいけどマルティニじゃないアレンジを加えたリバリーでの登場。
持ち前のワイドボディがもたらす迫力はバツグン。
ツーリングカーらしい低めなプロポーションが魅力的。パネル類の彫りは浅い一方、エアダクト部分の黒塗装や例によって精度高い印刷がポイントです。
ウィンドウ越しから見えるロールバーがレーシー。
テール廻りのプリントも事細かに表現されています。4本出しの上向きに装着されたマフラーが再現、さすがにヒートガードとかは付いて無いですが元のコスト帯から十分納得の行く仕上がりかと。
余談ですが、上向きにマフラーが着いてる理由が排気音規制をクリアするためってのがまた面白いものです。どー見てもワルそうな感じだけども。w
ウイングのフラップにはロメオのロゴが印刷。
オーバーフェンダーを経たワイドなルックス。どこまでもハコで、どこまでも過激、これぞDTMカーと言わせるエアロを前面に出した造型がイイですね。ここにダクトやグリルの塗分けを加えた数多くのアシストが一層のクオリティを生み出しています。
シャシ側に成型された4本出しマフラーは別カラーで成型。
ホイールは現実の155V6Tiにイメージを合わせた6本スポークを黒塗装で装備。
パッケージはこちら。イラストだとホイールは白になっています。
通常価格は825円(税込)。
激闘を争ったライバルと並べたくなる必然 そしてその先の希望
ところでホットウィールでは同じプレミアムラインでCクラスDTMも出ていました。そうなればやるコトはたった一つ、やっぱ並べてみたくなるのはもはやお約束。
この雰囲気味わってしまったらあとはもう・・・・カリブラDTMも欲しいですよね?
カリブラまで来ようものならかつてのDTMマシン勢ぞろいなんてのも決して夢じゃないですし、今のホットウィールならその可能性も十分あり得ることでしょう。
小スケールの世界で現実の激闘を振り返るもよし、ゲーム路線でいけばセガツーリングカーチャンピオンシップを感じるもオツな1台です(もちろんBGMはAre U Wake Up?やDon‘t Drop Meを聴きながらね)。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。