こんばんは、ぶちょうです。
トイズキャビン製カプセルトイからミラジーノが出たのでご紹介。
はじめにカプセルの中身から。ブックレットと本体、それと部品が付属。
ガチャは1回400円。
バンパーの組み付け方をサラっと。中央がへこんでいる方がフロント側。ナンバープレートの下から埋め込むようにして装着します。
リアバンパーは取り付けの突起が上に来るように装備。万一部品の合いが緩い時は接着剤を使いましょう（筆者は今回ポンで着けれました）。
小柄でクラシックな初代ミラジーノを再現
実際に組みあがった姿がこちら。
5代目を数えるミラから派生したミラジーノ。丸目で大きなグリルでクラシックな外観が目を惹くをこのクルマをガチャガチャの1台に再現。軽ナンバーのマシンだけあって手に取ったサイズ感もかなり小さいですが、その中に入ったディティールは詳細に作りこみながらも、フルノーマルとカスタム仕様とで差分を用意してあるというバリエーション豊かな1台となっています。
また部品の合いも想像以上にハマりが良く、少なくとも筆者の場合接着剤いらずでそのまま着けれてかつ固定具合も思った以上にしっかりしていた事もポイントです。
手に入れたパールホワイトIはフルノーマル仕様。ドアハンドルやキーシリンダーの彩色や純正ホイールの細かいデザイン表現がそのディティールを物語ります。
後部座席側のウィンドウにはこれはプライバシーガラスをイメージしたものでしょうか？メッシュのプリントが加わりちょっとスモークがかったスタイルを再現しています。こうして見てるとホントにガチャガチャから出てくるものなのか怖くなってしまうほどのクオリティが随所に散りばめられています。
はめ込んだテールランプのクリアパーツの配色も良好なバランス。エンブレム周りがタンポを使ったものとなっているほか、軽自動車ということで黄色ナンバープレートも付いています。
ミラジーノのクオリティは何もそういった塗分けだけに留まった話ではありません。ヘッドライトとウインカーにはそれぞれクリアパーツを埋め込んでいることからしても、一つ一つの造り込みが丁寧に仕上げられているのが分かるかと思います。
それはグリルの塗分けや純正仕様におけるベージュ塗装のシート再現しかり。
シャシ側から。
コンパクトなボディに詰め込まれた数々のディテールがアツい
どこまで行っても軽ナンバー車だけあって64スケールに落とし込まれた時のサイズも小ぶりなものにはなりますが、その中に込められたディティールは妥協なきものを感じさせます。
これで400円で手に入るもんで、しかもフツーのスケールモデルでは中々お目にかかれないミラジーノ、その車種チョイスも一層に魅力を引き立てていることでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
