こんばんは、ぶちょうです。
Tarmac製100系チェイサーのパープルメタ・・・・と思ったらチェイスカーが出てきました。
スタイリッシュな光沢あるボディが特徴的なチェイスカー
通常の仕様に紛れて入っているいわばレアアイテム枠にあたるのがチェイスカー。メーカーによって剥き出しのダイキャストボディ(ZAMAC)だったりするようですが、Tarmacのチェイスカーは写真での見てくれ上はZAMACっぽくありしも、いざ手に取るとその表面はツヤのある仕上がり。それは普通のシルバーメタリックでは味わえないユニークな雰囲気を醸し出しています。
・・・・でも実を言うと素の仕様が欲しかった
・・・まぁ一旦そこは置いといて。
輝くボディにドアミラーとホイールが元のボディカラーをあてがったというのがチェイスカー版チェイサー。各部の彫りがすごくクッキリした見え方なのが良いですね。これは本来の製品ではまずこれだけボディの輪郭をしっかりつかみ取る事は出来なかったでしょう。特にバンパーやフェンダーの微妙な窪み加減とか。
何気に紫ホイールとかは割とドリ車な雰囲気あったり?
ただどこまで行ってもこれまで発売されたチェイサーと基本の仕様は当然同じ。したがって彩色済みのスイーバマフラーや後期テールと言った装備も変更はありません。
エンブレム関係がプリント表現となっているのも同じです。
フロントビューでの変更点も特になし。この個体だとグリルの差し色が傾いてるところと、材質が違う以上仕方無いですがミラーだけボディカラーは思った以上に目立って見えます。車体よりむしろミラーに目が行ってしまう事もしばしば。
S15とかもそうだったけど、インタークーラーが別パーツになってるのは細かなディテールを感じさせる一面でもあり。少し前だったらメッシュの彫り入れてその表面に差し色入れてそれっぽく・・・とかだったのがこうして形が作られているようになってるんだから、年々クオリティも上がっているのだと改めて実感。
ルーフから。
パープルメタリックで塗装された5スポークホイール。イラストCGとかからするにマイスターS1らへんがモチーフになっている?
Global64枠のミニカーのためブレーキ関係の装備はありません。
外箱はこちら。
通常価格は3080円(税込)。
通常では得られない独特の空気感はこうして確かに存在する
正直カッコよさで行けば元々の製品の方に断然分があるにはあって、飽くまでこれはアイテム上レアっていうところに行きつくわけで。そうは言えど手にしただけ通常では味わえない特別な雰囲気を確かに持ち合わせている1台に変わりはありません。やっぱりどこまで行ってもスペシャルはスペシャルなのだと。
ただまぁそれにしても・・・パープルメタかっこいいし、しゃーないからもう1台買ってきますかね・・・
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。