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【ミニカーレビュー】 Tomica Limited Vintage NEO LV-N349a - Mitsubishi Lancer GSR Evolution IX MR (Grey)

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ぶちょうです。

ついにTLV NEOからランエボIXが発売されました。

溢れ出る”金属美”

4G63ユニットにおけるランエボシリーズの行き着きし姿、「エボIX GSR MR」。

これほどにまでエボIXの持つ機能美に満ちたデザインをカッコよく、そして美しく造型したモデルはそうそうありません。GSR MRということで、専用リップスポイラーなどもしっかり成型されているのが特徴です。

ミディアムパープリッシュグレーマイカをモチーフとしたグレーのカラー相まって、そのクールな存在感は周りの空気さえをも支配する―――

 

スポーティな白いエボIXの記事はここから

 

TLVではメタリック色をボディにしたマシンはフレークの多さが目立つところですが、その分キラキラともしている。ボディのプレスラインやパネルのスジ彫りがキメ細かく入ったがゆえのボディラインがエボIXというマシンの美しさを際限なく引き立てていくのです。

サイドマーカーは塗分け。

この透明度の高さ。ヘッドライト内ひとつひとつのレンズ表現から、テールランプ内の塗分けまで全ての解像度が今まで見た事無いレベルの高さを持ちます。

インナーブラックのおかげもあって超シャープ、それを助けるランプカバーの透明度と見事なまでの相乗効果を生み出しているのです。

またリアウイングやバンパーなども出来る限り薄く精密な造型とされており、尚更に高いディティールを演出。インテーク内のグリル表現も非常に細かい。

内装ではGSRハンドル、ルーフにボルテックスジェネレータ成型。アンテナ部の表現は無いですが必要十分と言えます。

メーカーオプションのBBS製アルミホイールを装備。シルバー塗装でブレーキキャリパーのレッド塗装もつきスポーティ。

外箱はこちら。

通常価格は3740円(税込)。

 

どこか次元の違う出来さえ感じさせる――このエボには、それがある

これほどにまで美しいエボIXを具現化したミニカーは恐らくなかったでしょう――それは手に取った瞬間、何かフツーとは違う質感を肌身を通して感じさせる。

この記事を書いている25年10月時点では、ノーマルのエボIX決定版とも言えるだろうクオリティを誇ります。それは今年全体におけるベストバイどころか、マストバイ級のレベルとも思われます。

白ともども、見つけたら問答無用にゲットして間違いなしの1台です。

 

 

それはただひたすらに、カッコよく、美しい。

 

 

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

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それでは、また。