こんばんは、ぶちょうです。
HWモダンクラシックスからカスタム仕様コラードが出てきました。
ド派手なフルエアロながらコラードの面影をしっかり踏襲した1台
そもそも基本的なところはゴルフIIと共通したものが派生車として名が知られるコラード。フォルクスワーゲンが贈るスポーツカーで用意され、今回はV6ユニットを搭載するVR6グレードをモチーフに、フルエアロで武装した仕様でリリース。
ノーマルだと何となく地味な印象を受けるクルマですが、このフルエアロでバイオレットカラーに身を包んだその姿は、およそそれを想像し難い派手なカスタムマシンへ変貌を遂げており、そしてそれがまたカッコいいのです。
・・・ところで、このエアロって何か元ネタあるんですかね?
とにもかくにもバイオレットのボディカラーが良い具合にカスタムマシンな雰囲気を醸し出し、そこにオーバーフェンダーやダックテール装備で全体をキッチリ仕上げたカスタムになっているのが低めな車高を生み出す事にも作用。そのうえでウィンドウモールやドアハンドル、サイドマーカーなどには別彩色を交えてディティール面も抜かりなし
テール廻りの印刷も中々に繊細。細かく仕切りの入ったD¥テールデザインや、ナンバープレートにはコラードの文字、エンブレム類も全てをプリントを採用したディティール。2本出しマフラー脇には2ヵ所のエアダクトもくり抜かれた、ケッコーマジな仕様に見えてくるリア廻りを感じさせます。
オープン状態のサンルーフには、若干だけど吹き抜けになっているという芸の細かさもみどころです。
本来ナンバープレートが着いてるところも取っ払ってポッカリと開いたインテークにワイドフェンダーと、ノーマルこそ大人しそうな身なりをしたデザインは見るからにヤル気な感じを前面に押し出したデザインに。
そのデザインに目が行きがちですが、大型の角目ヘッドライトやウインカーをはじめエンブレム類のプリントでディテールアップも欠かさず施されているのがウリ。
シャシから。
大型の10スポークはボディに合わせて大きめなサイズ設定。スポーティな仕上がりを引き出した組み合わせとなっています。
パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
ゴテゴテのコラード目当てならこれを逃すわけにはいかない
コラードはコラードでも、ここまでハデな身なりでしかも元のバランスを損なう事の無い範囲で整えられた、マシンそのもののルックスとそれを活かしたエアロの両立をたしかに感じさせる1台。
新規金型で出たてのマシンでもあるので、今回のラインアップ人気筆頭のテッツァにも負けず劣らずの魅力を誇るマシンだと筆者は思います。特にこの手のカスタムカーが好みであれば尚更ゲットして損ナシなモデルでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。