ホットウィールカーカルチャー・SilhouettesシリーズよりLBワークスのマクラーレン720Sが出てきました。
鋭いエッジ。ダイナミックかつレーシー仕上がったエアロがシブい
シリーズのラインアップでは専ら34スカイラインやRWBポルシェが人気筆頭株といったところですが、その傍ら筆者が目をつけていたマシンは720S。ベリーズブルーと呼ばれる鮮やかなメタリックカラーに、ただでさえ鋭くモダンなスーパーカーらしいデザインを踏襲しつつ、フルエアロで重武装化されたこの仕様がどうもピンと来てしまったってトコ。
720Sというクルマが持つ素の印象を崩すこと無く、LBワークスのダイナミックなフォルムと共に、スプリッターやウイングなどの空力パーツをとことん盛り込んだその様はさながらレーシーとも。
それだけでも魅力の深いモデリングですが、しかしそれだけでは無いのです。
絶対的なベッタリしたプロポーションを求めるならより精密に造られたモデルがやっぱり対象になってきますが、だとしても必要十分に収めた車高を維持しながらビス留めフェンダーや給油口のモールドを差し色付きでディテールアップ。
こうして見ると720Sのキャラクターを活かしたナチュラルなルックスで、これがゆえに買ってきたと言っても過言ではありません。
リアにせよフロントにせよ、ふんだんに空力パーツを使ったエアロはレースマシンのそれを彷彿させるもの。カーボン表現のボンネットのほか、非常に細くもしっかりプリントされたテールライトなどがそのクオリティを確かに物語るものであり、それはマフラーといったところにまで及ぶ細かさ。
このちょっとローマウントなウイングってのもカッコいいですよね。
ルーフから見ればカーボントランクやリバティーウォークのハチマキなどが目立ちます
ホイールには艶消しブラックの6スポークホイール。足元をグッと引き締めたホイールチョイスでマシンとのマッチングも〇。
更に前後でリムの深さが違うのも味のひとつ。特にリアの深さ加減は一見の価値アリ。
パッケージはこちら。
通常価格は935円(税込)。
ストリートとレーシーの融合
ビス留めオーバーフェンダーのようにストリートの面影は残しながらも、とことん組み込まれた空力パーツの数々からはレーシーな香りをも漂わせ、両方をキレイに合体させたエアロを再現したミニカー。
LBシルエット34やRWBポルシェも無論目の離せないモデルですが、この720Sもまたその対象に加えるには十分なディティールとカッコよさを兼ね備えた1台と思われます。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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