こんばんは、ぶちょうです。
INNOのダルマセリカがふと気になって買ってきました。
いかにも現実にいそうなスタイリッシュなカスタムをした”ダルマ”
TA22型、もといダルマセリカの通称でも知られる初代セリカ。当初買ってなかったダルマセリカでしたが、ふとしたキッカケで手にする機会があったのでゲットしました。
いざ箱を開けた時、そのプロポーションを前に筆者はただ驚き、想像以上のクオリティを持ったモデルであったことに気付かされたのです。
まず何と言っても小ぶりなボディにビス留めオーバーフェンダーにチンスポと言ったおそらく日本GP仕様をモチーフにしたカスタムがなんともカッコイイ。
発売こそほぼ丁度2年前に出たモデルですが、こうして手に入れてみるとなぜその時に手にして無かったのだと思ったほど。
オリオンターコイズメタリックと言われる鮮やかなメタリックブルー。この発色と共に、サイドストライプとGTステッカー、セリカエンブレムの再現が更にリアリティを引き上げています。
ビス留めフェンダー1点1点のモールドも丁寧に入っているのがイイですね。
GTエンブレムにトヨタのロゴが刻まれたリアスポイラーに組み合わされるマイナーチェンジ後のツーテールランプ。透明感もあり、単発のスポーツマフラーやタイヤの太さも相まっていかにもなカスタム感を演出。リヤ窓にはデフォッガーも着いています。
大きな丸目4灯ライトの隣に着くGTエンブレム。オーバーフェンダーとチンスポイラーの迫力あるフロントビューもそうですが、
ワイパーはわざわざエッチングパーツが着けられているうえにボンネットダクトの塗分け、ミラーの鏡面も表現したりと至れり尽くせりなディティール。マジで細かいとこまで手の入った仕上がりに脱帽するばかりです。そしてそれは・・・
シャシ側から。
この手の旧車カスタムに合わせるホイールと言ったらやっぱりワタナベエイトスポークでしょうか。じっさい相性ピッタリで、ディティールもマシンに負けず劣らず。
外装のクオリティもさることながら、やはり避けては通れないインテリアのクオリティ。もちろんここも全く余念の無い造りで、メーター関係からパネルに埋め込まれた燃料計や水温計といったパーツからツマミ式のエアコンスイッチ辺りまで超詳細。
マシンによってはINNOのミニカーパネル類まで再現してるのも結構あったりするんで、つくづくスゲーとこまで手入ってるよなと。
外箱はこちら。
通常価格は3300円(税込)。
手加減無しのクオリティとその美しい発色の共存
オリオンターコイズメタリックの美しさと共に、とにかく現実感を追求して造られたモデルで、だいぶ後になっての入手でしたがその満足度は凄まじいモノでした。内外両方に妥協が全くないクオリティには毎度驚かされるばかりで、今回もまたそれを堪能するにはもってこいの1台です。
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それでは、また。