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【モデルインプレッション】 Tomica Premium No.27 - Subaru Sambar (Blue)

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こんばんは、ぶちょうです。

トミカプレミアムからまさかのサンバー。また面白いものが発売されたので入手。

玄人好みのラインアップ、カラーが織りなすその味

サンバーはサンバーでも、通常品はまさかの50周年記念に用意された特別グレードのWRブルーリミテッドをモデル化。ただでさえサンバーって車種チョイスに加え、グレードまでもうマニア路線を突き進むだけ進んだまさに玄人向けモデルとなっています。縮尺が1/55スケールでいざ見てみると結構デカい。その分、荷台のモールドとかのディティールも細かめで注目ポイントに挙げられます。

なお初回版は、田舎道でしょっちゅう見かける白ボディ。あいにく筆者は後から気になってからゲットしたもんで手に出来なかったですが・・・ジオラマ作りが捗りそう

試しに22Bと並べるとだいぶ大きいモデリング。ソニックブルーマイカとも色合いが違っていますが、実際の色味はブルー色の強い印象があります。

サスペンションとかのアクションは何も無いですが、車軸が安定しており鬼キャンになることなく良好なプロポーション。

黒地のドアハンドルを表現した差し色や、飾り穴の抜けこそないものの程よく入ったリムの深みが特徴的な鉄チンホイールのクオリティもまずまず。ここは個人で色つけたら更にディティールアップが期待出来そう。

ミラーパーツは着いてないですがそれ以上に荷台の造り込みがやたら細かいです。

リア窓にガード(樹脂成型での再現)を備え、テールランプを筆頭に塗分けでディテール確保を行ったリアビュー。バックランプやエキゾーストにも差し色を交えたほか、前後に軽ナンバーのプレート表現も付いているのが雰囲気出ててイイですね。

荷台のバックルなども立体的な成型で、見れば見るほど細かいところの造り込みが光って見えてくるもの。

フロントにはヘッドライトのクリアパーツとスバルエンブレムのプリント。フロントマスクの細かい凹凸表現が見どころです。

シャシ側から。ペラシャのモールドが目立ちます。

外箱はこちら。

通常価格は990円(税込)。

 

値上げこそしたものの、魅力あふれるラインアップに手が伸びてしまう

1台買うにしても990円と1000円札出して買う時代。ミニカーもまた高騰化の波は避けれない状況にありますが、しかしサンバーにせよバラスポCR-Xにせよ、出てくるもののどれもに魅力があり、いつの間にか筆者も今になってこれまで集めて無かったマシンをゲットするようになっていたり。やっぱり手が伸びてしまうワケです。

そうして手にするマシンは、もはや対象年齢6才以上の設定どこ行ったってばりの車種が出揃ってきてますが、でもそれがまたイイ。

TLV同様、突き抜けた車種バリエーションを今後も続けていってほしいものです。

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

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それでは、また。