こんばんは、ぶちょうです。
ホットウィール ブールバードからマツダ323 GTRがリリース。
スリムなボディにダイナミックなフロントマスクがインパクト絶大
エボVIに22Bインプ、グループAエスコート・・・世代こそ違うけど、90年代という括りでラリーベースのキャスト化をここ最近積極的に行っていたホットウィールから、とうとうBG世代ファミリアまでもが参戦。まさかファミリアも来るとは誰が想像出来たでしょうか?ヘタするとモデル化もcm`s以来とかそんなくらいじゃない?
ヨーロッパ名の「323」での登場で、WRCを見越したホモロゲーションモデルとして用意されたGT-Xグレードのグレードアップ版にあたる「GT-R」グレードを再現。
全体像はいたってコンパクトなハッチバック。しかし大胆なフロントバンパーはその姿を一転して超アグレッシブな外観を演出し、そのギャップ差がBGファミリアのカッコいいトコロ。
もちろんガワの構成だけじゃなく、エンブレムやステッカーの印刷を交えたディテール作りはプレミアムラインならでは。
サイドステッカーまで詳細にプリントされているのが見どころ。
EU式ナンバープレートを備えながらテールランプを一体でプリント表現。あいにくサイドに行くにつれて断層が出来てしまってるのが惜しまれるところですが、そこさえ目をつむれれば大きく気になるところはなさげ。印刷の中に仕込まれたテールデザインの再現性は中々に詳細なのは確かだし。
シャシ側にマフラー、ウィンドウにリアワイパーを一体成型。
フツーのファミリアとじゃ目に見えて違うフロントマスクのゴツさ加減。ボンネットからバンパーに至るまで多数のダクトを丁寧に表現したディティールと、軽く埋まったフォグランプの作りこみが絶妙。
フロントから直に対面すると、改めて全体像から想像し難い無骨なデザインがカッコよし。
各印刷のずれも目立ったとこなくプロポーションの安定感が高いのも魅力。
シャシ側から。
チョイスしたホイールもいわゆるターボファンホイールでラリー向け。
ギリギリまでインチアップしたサイズ感でボディに対し大きめではありますが、その分足回りの迫力を増強。
パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
ド迫のフォルムだけでなくクオリティ、チョイスも全てに魅力あり
現実ではバブル崩壊の波を受けメーカーワークスでの活躍を見ることは見ることが出来なかったファミリアGTR、でも来たる競技に向けた圧巻のフォルムはミニカーでは楽しみ放題。
そもそもファミリア出してきたコト自体も驚きですが、いざ出てきたモデルのクオリティもこの価格帯で見れば十分ハイレベルでしょう。
そしてこれが出たということは、のちにラリーカラー出してくるのも視野?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。