こんばんは、ぶちょうです。
久しぶりにアオシマミニカーで雨宮エイトを書き出してみたり。
実はエイトのチューンドミニカーって、ちょっと珍しい
なんとなく気分でアオシマの食玩を撮ってました。最近TLVでは後期が出てノーマルは何とか前後期ともに揃えられる傍ら、チューンドモデルについてはことエイトは中々モデルに出てきていません。
その意味ではアオシマの雨宮エイトは珍しいモデル化だったのかも。これの発売は2007年頃でもう15年以上も前の製品かつブラインドトイでの販売体制で出たミニカー。最近の精密モデルと比べればバンパー廻りのデザインとかは大味でふっくらした仕上がりだけれど、一目見てエイトだと分かるスタイリングは確保。
値段もしかりで、当時700円くらいでチューンドカーのミニカーを手に入れられたのは今にしてみればすげー時代だったんだなと。
エイト特有の観音開きドアの彫りは薄め。またフロントバンパーもリップの成型やサイド以降より上がり気味な仕上がりですがまぁそこは15年も前のミニカー、愛嬌。
差し色での立体感表現ですが前フェンダーのアウトレットがこの中だと結構目立つところ。もちろんデモカーならではの多くのメーカーステッカーがカッコよさの秘訣。ターボのステッカーがっつり貼ってるのはなんか時代感ある?
現実のデモカーではGreddyターボを後付けで装備。
テールカバーは中々の透明度でカバー背面にブレーキランプを彩色。マフラーも穴抜けは無いですが彩色されているうえ、バンパーの隙間を通って造型されているのがポイント。リア廻りはシンプルに収めつつGTウイング装備でカッコイイ。やっぱりこういうのが筆者は好みです。
なんとなくインテークの形を見る限りではAD FacerのVer2を装備してそうな。多少の凹凸はありますが基本は差し色で奥行を出したディティールとなっています。
ヘッドライトにも別パーツを採用。
モールドはこれも薄いですがAD HOODボンネットも再現。
シャシを見るとマフラーの配管がバンパー貫通してるのが分かります。中々に手の込んだつくり。
全体的にスポークは太いですがベースになったのはエンケイのGTC01あたりでしょうか。シルバー塗装に5穴ナットの彫りが表現。
今なお珍しいチューンドエイトのモデル そろそろ現行クオリティでも欲しい
基本的にチューニングされたマシンのミニカー、それもロータリーともなるとやはり筆頭株はRX-7に行きがちですが、そろそろエイトも欲しくなってくる頃合い。チェイサーや100マ、シルビアといったマシンが次々現行クオリティで再現されている今、エイトも決して不可能ではないはず。増してマツスピエアロさえも出てないから、筆者個人としてはケッコー心待ちにしてる1台でもあります。実は。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。