とある部長のミニカービガク

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【まだまだ続くアプデ】Night Runners Prorogue Ver1.3の詳細を掘り進める

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こんばんは、ぶちょうです。

Night Runners Prorogueから新たなアップデートVer1.3が発信されました。

例によってアプデのログ画像をここに。

気になるとこ盛り沢山の内容、今日は書く事多そうです。

とりあえず気になるところ挙げると、

  • Dazegxdの新曲追加
  • 赤ネオン追加(書いて無いけど代わりにピンクが無くなった)
  • ホイール調整項目でも車高調整とキャンバ角を行えるように
  • シャーシのレーキ角調整追加(ハンドリング項目にて)
  • COM車の速度アップ
  • (クラファン参加者のみ)新エアロ追加

 

・・・大体こんなトコでしょうか。

絶賛人気曲のEmotion Engineを手がけたDazegxdの新曲が2曲追加、ガレージやフリーランで聴けたりと、さすがに新曲と言わんばかりのイチオシ加減が伺えます。

 

赤ネオンの追加は良かったですが、まぁ似たり寄ったりの色合いがあったとは言えピンクが消えたのは何気にショック。せっかくなので早速着けてみましたが、

何だかんだありそうでなかった色味になってます。極端に真っ赤ってワケでもないけど

ホイール項目から車高やキャンバ調整も可能に。別に前だけ車高が変わるとかそういうのは出来ないですが、キャンバのつき方とかが直に確認しやすくなったのがメリット。

 

今回のアプデのキモか レーキ角調節の追加

んで、今回のアプデで一番重要な項目。レーキ角調整。

地面に対しボディ底前後の高さの違い分から出る傾斜角、主にF1やラリーカーとかで綿密に調整し活かされているセッティングのようで、それがNight Runnersでもいじれるように。マシンに傾きを与えることで、よりダウンフォースを得るというものだとか。

それだけでなくこのセッティングが増えたことで、前のめりor後ろ下がり姿勢のマシンを作ることが出来る(当然見た目も変わる)ようになり、実際に走らせるとバッチリ挙動も変化。決してカスタムだけではない奥深さがアップ。

肝心の変化に対して、あいにく少ししか調べられてないので大雑把なコトしか掴めてませんが、例えばレーキ数値プラス最大値の100では、ハンドル性能が課題だった200RSが高速コーナーでしっかりインに突いたまま走れるようになり、むしろ曲がりすぎにさえ感じるレベル。

と、思った以上に効果が出ており、スピードもそう大きく下がる印象が無かったので、単純にハンドル性能が底上げ出来たというのが率直な感想。これが安泰か?

逆に後ろ下がり(最大値は-96まで)は・・・元々曲がりにくいところが余計曲がらなくなり、それは高速域なほど言う事聞かないです。

だからと言って後ろ下げのメリットとなるリアの粘りも高速コーナー出口の速度が若干伸びたかどうかくらいで、レーキ角が無かった頃とも大して変化なし、そもそも元々スピン要素がほぼ無いこのゲームにとっては現状マイナス数値でいじる必要は無いかと思います。

・・・強いて言えば見た目くらい?

それでも一応後ろ下がりのレーキ角でも木場TTは1分3秒台は乗れたので、前下がりであればもっとタイムは出ると信じたい・・・・いい加減2秒台行きたいですね

参考までにレーキ数値100にした200RSで走った時の木場TT。タイムは1分3秒62と、後ろ下がり状態のレーキ角よりも当然速いタイムかつ前バージョンのベストタイムを更新しています。特に200RSみたく元が曲がりにくいマシンからしてみれば、レーキ角調整の効果は特に活きてきそう。

180RSでやったらどうなるかここからが新たなまた検証の始まり・・・・

 

そういやCOM車のスピードアップも更に行われました。が、対戦した感じだと最も低い難易度ではそれほど変化はなし。ストーリー進行に影響は無いことが分かった傍ら、むしろそれ以上に思ったのがしれっとアザーカーの配置が変わってる事でしょうか。木場TTやってる時も前には無かった配置が頻繁に出て来てレーキ数値マイナスで曲がりにくい状態だと出だしで詰みかねない状態もあったので・・・

ホントに気を付けるべきはライバル車よりアザーカー・・・かもしれない

 

アプデ後の感想

というわけで今回のアプデに関しておおまかなまとめはこんなところです。

またクラウドファンディングに参加した人限定で新しいエアロパーツが追加されたとのこと。早くも限定の何かを出してるあたり、まだまだアップデートは続けていく可能性は高いと見てよいんでしょうか。

いずれにせよ当面のポイントはレーキ角調整、これでダウンフォースの数値が多少低くても、ここの調節で曲がりやすさを損なわず走ることも恐らく可能でしょうし、両方をフルに活かせば更なる速さに結びつく可能性も大いにあり得そうです。プレイヤーによって好みの挙動に合わせやすくなったメリットも秘められているかと。

この辺は以前アップした足回り関係の記事で改めて掘り下げてみるのも良いかもしれないですね。またしばらく走り込んでみます。

それでは今回はこの辺で。

ところでボディへの反射が明るくなったとかでパール色とかも色味が出てるような?

過去のNight Runners記事はここから

 

それでは、また。