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【Night Runners Prorogue】 LIVISA 180RSと200RS、結局どっちが速いの?

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こんばんは、ぶちょうです。

相変わらず遊び続けているNight Runnersでまた一つの疑問が浮かんだので研究を。

走り続けていくうち、筆者の脳裏にある疑問が浮かびました。

”結局180RSと200RSどっちが速いのか?”と―――

 

っていうワケで、今日はちょっとしたタイム検証を行っていった結果を適当に書き出してみます。

 

チューニングの条件

はじめにチューニングの条件を揃えておきます。

・ボンネット、トランク、前フェンダー、ドア、ウイングをカーボン化

・あとはダウンフォース250Kgを越えないようにギリギリを目指した調整

・ナイトロは着けてるけど使っていません

基本的にはこんなところです。

さすがにダウンフォース5Kg分の差で動きが変わるゲームでは無いと思うんで、あとはカスタムもしながらって具合でやってみました。

しかしスペックを見てみると、速度5キロ分200RSは有利ですが、対して180RSはハンドル0.9、車重に至っては50Kgも軽い。このアドバンテージがどう出るか。

3月20日追記

なんて書いてた矢先、もう一度カスタム見直してみたら、180RSでも全く同じ馬力・トルクが同じになっているというまさかのパーツ着け逃しが発覚したという・・・・w

っていうわけでパワー面に関してはどちらも完全に一緒ということで、数字上で行けば180RSの方がシンプルに50Kg軽くかつハンドリングもその分高いということに。

 

 

ちなみにダウンフォースのコトとかをまとめた記事もあります、

詳しくは以下リンクからどうぞ↓

 

※つーわけでここでのタイム計測はパワー差があると思い込んでた時点で測っているものなので、今の状態でやったらまた変わるはず。

飽くまで参考という形で見ていってください。

テスト1 新砂TT

さっそく新砂タイムトライアル。道幅が広くアザーカーのすり抜けも場所によっては可能な万一のエスケープがしやすいコース。大きく曲がっていくカーブが多く、ベストな速度を残しながら曲がるには半アクセルを使う必要も。

・・・が、正直コッチのタイムはラフな走りだったんでこれは軽い参考程度に。

あとナイトロは着けてるけど使わずにタイム出してます。

とりあえず平均タイムから。アザーカーの配置が都度ランダムなこのゲーム、なのである程度回数走って粗方安定したところを平均的なラインとして見ています。

タイムを見ていくと、左側の180RSでは41秒後半が比較的出やすかったのに対し、200RSは頑張って42秒前半が多く出ました。多分アザーカー配置によっては41秒も狙えると思いますが、安定はしなさそう。

その理由が何かとなると、特に違うのは高速域での曲がりの限界。例えば180RSがあまりスロットルを緩めずに抜けれるようなところ、200RSはケッコーしんどくなる場面が多々。踏めるとこで踏めない分そこでタイム差が分かれた印象がありました。

数字上のハンドリングに加え、やっぱ50Kg分の差が大きいとこでしょうか。

最終的に出たベストタイムはこんなところ。

比較的アザーカー配置にも恵まれ最終的にどちらも41秒台に入る事が出来ましたが、若干180RSの方がタイムの伸びは良かった感じ。

ただトータルでは露骨にタイム差が出るということもまた無く。

 

テスト2 木場TT

続いてガレージの目の前にあるタイムスポットの木場TT。こちらは道幅上すり抜けが出来ないうえに、最後のUターンでアザーカー配置が悪いと詰みになることもあるコース。アザーカー依存が強いコースですが、余計な誤魔化しも利かない分検証にはよいかもしれませんね。

実際に走らせてみると、コッチは速度も乗る区間が長めなのもあって200RSのスピードもしっかり活きてきます。それもあり、どちらも平均して出たタイムは1分7秒台。多少アザーカーの配置が悪くても大体ここら辺で落ち着いた感じ。

ただし5キロ分の速度差に対し高速域での限界値で詰めにかかって7秒前半をマークしやすかったのは180RS。200RSとの差にして約0.3~4秒ほどリードしています。

両車のベストタイムでは、配置にも恵まれたおかげで1分6秒台をマーク。差で行けばちょうど0.3秒ですが、こちらも結局は大層差が出るってほどでも無かったです。

ここでの差は新砂と同じく、180RSの高速域での粘り勝ちに起因するのかと。似たようなアザーカー配置を仮定して、より速くスピードを残せたのはやっぱり180RSで、スペック上の速度差をココでカバー出来ていることや、本線合流前のカーブでも寄せるとこ寄せて立ち上がって行けるのも強みでした。

 

最後に

飽くまで筆者個人としてのススメは、どちらのコースでもベストタイムで200RSを上回る結果を出したこと、また操作性でもここぞって時の旋回力を持った180RSの方がレースも含めて若干有利に走れる見込みがあります。

おまけに筆者のパーツ付け忘れミスで実際にはどっちのマシンもパワー差が無いのが分かっちゃった以上、5速か6速かの違いを除けばなおさら180RSがアドバンテージありという事に。

とにかく180RSは万一の事態でも切り抜けられる回避力の高さもあるおかげで、一歩踏み込んだチャレンジを積極的にやっていけるのがマル。

・・・とは言っても、結局のとこタイム差を見てもそう変化は無い上にテクニック次第でこれを詰める事も可能なレベルだと思うんで、そこも加味すると結局のところは「好きな方使ってOK」なイメージでいっちゃって良さげかもしれませんね。

今日の検証はこれでおしまいです。

実は足廻り関係もいじったらどうなるかとかまだまだ調べられるところはあると思うので、また何か見つかったらここに書き出してみます。

 

Night Runnersに関する記事はここから

 

 

それでは、また。