こんばんは、ぶちょうです。
今日もNight RunnersのBetaカーを書き出していきます。
Sannis LIVISA 1999
S15シル。同じLIVISAでも15のスタイリッシュさはやっぱり代えられない。エアロは少ないですが十分シブい仕様作る事が出来ます。ライバルカーにはいなかった敢えてのウイングレスなんかもダウンフォース抜きで行けば中々良いカンジに。
エンジンノーマル→フルチューンではこんなとこ。
馬力を見る限りどうもこのLIVISA用のパラメータでなく180RSとかと基本は同じ。したがってフルチューンのパワーやトルク数値も全く変わらないので、内装での軽量化とかが出来ない分単純なスペックだけで見れば180RSのが有利。
あとシーケンシャルギアの変速ラグがなぜか通常ギアと同じなのが難点。シーケンシャルにするとクラッチ操作入れて変速の短縮が出来ないので対策不可。今はなんとかこれで走るしかありません・・・・ところがいざ走らせると。
ハンデが多そうでいて実は中々走れちゃう
Korschen勢のようなワーレコ級のタイムを叩き出すほどのパワーは残念ながら持っていません・・・が、例えば180RSと比べると思ったよりタイム差が無かったりと、車重差やダウンフォースで差が開きそうかと思ったら実はそこまで違いが無いのが驚き。
レースコースであるToyosu To Sumida Connectionを例にすると、180RSが1分15秒34に対しLIVISA`99は1分15秒60が実測で出ており、この事からしても許容範囲なレベルで十分済むくらいのパフォーマンスを発揮(ただしKorschen K6では13秒台入ってるんでそこら辺相手だとさすがに分が悪い)。
じゃコレってどういう理由なのかってちょっと掘り下げてみると、たとえば壁ターンする時180RSだとあまりのスピードでどこすっ飛ぶか分からんナーバスなところがあって。んでヘタするとクラッシュ判定で置き直し食らう、ってのがLIVISA`99では平然な顔してすんなり抜けれてしまう姿勢の良さがこの差を埋めているのかもと予想。
年式の差的な何かでそうなってるのか詳しいトコまでは不明ですが、いずれにせよ結構ゴリ押しが利くっていうのがかなり好感触。やりようではいい線イケるタイムを狙える可能性もありそうで、その後別コースでKorschen勢に並べそうなタイムも実測済み。正直最初は割と見くびってたんだけど、走らせたらそんなイメージ吹っ飛んじまう、そんくらいのパフォーマンスを持ってます。
おまけにハンドル性能も高く、通常のグリップ走行でもキツいアザーカーの配置もスイスイ行けちゃう。何せウイングレスでダウンフォース一切無くてもキビキビ行ってくれるのがその証拠。
ちなみにトップスピードは180RSや200RSと巡航速度は変わらんけどニトロありでのスピードは数キロ劣る結果に。最高速はツラいんで、活躍どころはタイム関係のイベントがメインになるかと。
トータルではBetaカーの中でもクセ無く扱えるマシンというのが感想。しかもトップクラスのスペック持ってるマシンとも渡り合える可能性を秘めたマシンでもある。
エアロ関係はBeta時点ではごく少数ながら、本編に向けてかなりのレパートリーを用意している様子で実際には相当遊び倒しがいのあるマシンになるはず(内装もいじれたらもう面白くってしょうがなくなると思う)。筆者個人としては本編でスペックR準拠でパラメータを別々にしてくれると同じLIVISAでも差別化になると思うんでそこを期待したいところです。
今日のBetaカーインプレはこれでおしまい。次のマシンも近いうちにアップ予定です。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。