こんばんは、ぶちょうです。
Night Runners ProrogueのBetaカーインプレ、今日はK6Turbo。

例によってまずはスペックから。
ノーマルからフルチューンでスピードが中々ヤバいことに。
せっかくだからNAのK6記事もチェックするとよいかもしれません↓
トップクラスの性能でまとまったポテンシャルは伊達じゃない

加速、スピード、ハンドリング。基本的な速さに必要な要素がすべて詰まったこのマシンは、一時”〇ルシェゲー”と言わしめるほどの全てに優れたスペックがそれを物語る。
じっさいワールドレコードを目指すプレイヤーの大半がこれをチョイスしているのもその意味合いを理由づけるだけのものがあり、走らせた瞬間そう言われるだけの意味に確実に気づくことでしょう。
また装備エアロもみんな大好きデカフォグバンパー。いかにも首都高吹っ飛ばしてそうな仕様が初めから装備されていて、見た目もバッチリ。

確かにこのマシンは困ったらコレにすりゃイイってくらい速い。トップスピードはNA版K6のそれを若干上回り、ニトロなしでも417キロ(実際には420キロ以上出せる)叩き出すスピードはこれまでに無いスクロール速度を体験出来ます。しかし走りこんでいくごとに、決して弱点が無いわけでもないコトに目を向けなければなりません。
代表的なもので言えばNAのK6と同じくボディ下に当たり判定があり、路面のギャップが急なところだとそこで接触判定が出てスピードが落ちること。
壁ターンでの限界値がやや低く、ヘタするとクラッシュ判定。
そしてNA版K6との決定的な違いは、水温の余裕があまり無い。特にコレがキツくて、長距離コースだとゴール前にオーバーヒート起こしてしまうことも。
これらがある関係で、コース次第では実はNA版K6、Spreciaに後れを取るタイムが出る事様子が段々と見えてきており、記録出すなら必ずしもコレ一択とは限らない情勢となってきています。
・・・だとしても超はえーのには変わらんけど。
弱点のフォローさえ出来れば、真の姿が目を覚ます

弱点もあるにはある。でもそれは走らせ方次第で多少カバー出来る部分でもあるので、それを把握したうえで走らせることが出来れば、K6ターボの真価を発揮させることはそう難しいことではありません。もちろんカジュアルに遊ぶ分にも、LIVISAから乗り換えれば即ヤバい速さであることに容易に気づき、まぁやっぱり迷ったらコレにすりゃOKまであるって答えに行き着くわけで。
ついでに音もカッコイイ。水平対向6気筒のエンジン音を響かせながら、ワーレコ級のポテンシャルを持ち合わせたマシンでかっ飛ばすのはどうでしょうか。

そんなわけで今日のインプレはおしまい。
Betaカーインプレも残すところ1台、最後はやっぱりアレです。
近日中にアップ予定なので、次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。