とある部長のミニカービガク

ミニカーの魅力をのんびり気ままに書き連ねるブログ

【ゲーム】Night Runners Demoをプレイしてみたら空気感に沼ったって話。

Sponsored Link

こんばんは、ぶちょうです。

たまにはゲーム関係のお話でも。

 

筆者はちょいちょいゲームかじってる話をしていて、以前から何かゲーム関係書いてみようかと思ってたところ丁度こないだ出て間もない首都高を走れる洋ゲー「Night Runners」のデモ版が出たので適当にそのプレイした感じとかを書いていこうかと。

 

何を言うまでも無い90`sストリートの空気感がもうキモチイイ

とりあえずストーリーを多少進めた時点での感想をダラダラ書いていくワケですが、とにかく何と言っても90年代頃の首都高をモチーフにしたストリートの空気をイヤというほど感じれる世界観。さながらそこにプレイヤーを待ち受けてるのは

 

 

 

「沼」。

 

 

 

・・・・それはただ適当に流してるだけでも楽しい。

対戦相手を探すパーキングエリア。こういう雰囲気もイイカンジ。

カスタマイズ幅の広さも楽しさを引き立たせる

オークションから引っ張って来て(メモを見てると中々アヤしい事がかかれてあったりする個体もあって余計にリアル)エンジンをはじめ内装をイジる。時代のイメージが90~00年初期をイメージした世界観ゆえ、サブウーファー放り込んだりカーボンパーツ盛り盛り、内装も徹底的にドンガラにしたりと、イジれるトコの多さはかなりのもの。

カスタム用に増車した方では実際にウーファーを放り込んでみたり。走行中光るネオン管は内外装両方仕込むことも出来ます。

字光ナンバーにストレート形状のネオン、シザードアのカスタムなど。でも地味にどれも高い。カスタム一つでも結構コストかかるんで、フルチューンへ持っていくにはかなりの費用がかかります。

またパーツの装備にはショップで購入後自分で該当する箇所に部品を持って取り付けるんですが、ポインター表示が無くて小さいパーツだと中々着けられないといった不便な要素も。

とまぁデモ版だけに改善要素も色々あるうえに、使えるマシンは180SX(ゲーム中ではLIVISA 180RSと200RS)の2車種×サンルーフの有無に限定されますが、その1台だけでも出来る事は膨大。

COM車だとマークIIや15シルとかも出ているし、カスタムも見ての通りのカッコよさ。

本編リリースされたらイジる目的でも遊びがいが出てきそうです。おまけにマークIIやたらとエンジン音かっけーし。

扁平を薄くすれば20インチまで引き上げられるホイール。形状も実際のパーツがモチーフ。スペーサーを使ったツライチ化やタイヤ幅の拡大、サスペンションのセッティングでは車高やキャンバ角の調整も出来ます。

徹底的にドンガラ内装にしてみたり。単なるカスタムでなく、外せば外しただけマシンも軽量化される仕組みなので、ある意味マシン買ってから真っ先に取り組めるチューンメニューとも。ロールバーとかを入れれば、もう気分はガチ車。

スピード感を魅せる工夫をここぞとまで取り入れたゲーム画面

実際に走らせてみれば、スピードが速くなるにつれてどんどん揺れるカメラや風圧の音、吹っ飛ばしてる感覚とスピード感を演出がふんだんに盛り込まれています。

これはマシンを買って直後の状態で撮ったスクショですが、

追加メーターを着けると画面での表示も変わるように。

スピードが上がるにつれて引きが強くなるカメラワーク。メーターやナビも霞んで見えてくるように。ただデフォルト状態だと思ったより過剰にカメラが揺れて画面が見えにくくなるんで、走りに集中したい時はオプションでエフェクトを弱めるのも手。

視点は動かせませんがコックピット画面もあります。

走ってる以上ガソリンの残量にも気にかけなくてはなりません。ゲージが半分辺りで表示され、基本的にポーズ画面でどこでも給油出来ますが、頻繁に補給する必要あり。

レース前のイントロではVHS調のエフェクト入り。ゴールした時には昔のフィルムカメラのようなエフェクトでパシャリと。

フィルム調のエフェクトはフォトモードで使う事も出来ます。

レースに勝つと時々同じ相手から同じコースで再戦を申し込まれる事も。一々PAに戻るのにもコストがかかるんで燃料や水温に問題なさそうなら基本受けちゃってOK。ちなみに拒否ると・・・・

それにしてもレースせにゃならんストーリー上の経緯が結構えらいコトからスタートになるんですが、その詳細はぜひゲームを遊んでみて体験してみてください。

最後に

最後にゲームの動きについて。全体的にスピンするような事は無く、その代わりかなり重たい挙動なので(その割にCOMは直線やたらと速くコーナーは一気に遅くなる、コレって首都高バトル0?)しっかりスピード落とさないと曲がり切れない。

また水温がオーバーすると露骨に加速しなくなるんでプレイヤーが実際に管理しなきゃいけない要素が多々。

しかしそれだけリアルと圧倒的な空気感。収録された音楽も相まって全てが一つの大きな世界観を表現している、そんなNight Runnersのデモ版は全編英語ですが現在Steamでフリーで遊べるので、ぜひ興味の出た方はプレイしてみましょう。

今回はゲームのちょっとしたインプレになりました。まだまだ筆者もクリアまでやる事あるので、その中で発見があったらまた書き足してみようかと思っています。

 

 

それでは、また。