こんにちは、ぶちょうです。
Night Runnersに新たなアップデートが来ました。
アップデートの全容やいかに
正直内容がやたらめったら多いんでとりあえず一覧を合わせた画像を貼っときます
この中から個人的に特に気になったトコをピックアップしていくと、
- 高速域のアンダーステア更に改善
- 小径ホイールを使うとスピードアップしてたのを修正(知らんかった
- カムシャフトチューンがちゃんと反映されるように
- スピードエフェクトのオンオフ
- COM車のグリップと重量ダウン、またプレイヤー車を避けるように?
おおまかにはこの辺でしょうか。特にカムシャフトはプロトタイプ着けてもスピード面の反映が一切ないマイナスアイテムだっただけに、これでようやく本来の性能を発揮できるようになりました。 果たしてこれでTAやるとどんな風になるのか・・・
ってなワケで。
早速走ってきました(コースは毎度の木場TT)。
まず曲がり面。今回はしっかり変化しています。
前バージョンでは微妙に踏み切れないところが全開で曲がれるどころかイン側へ多少切り込んでいくレベルまで進化。COMほどとは行かないものの、プレイヤー側もそこそこ高速でスラローム出来るようになり、万一の回避もしやすくなりました。実は木場TTも何でも無いところでアザーカー配置のせいで詰む場面があるんですけど、その場面でも難なく通れるようになったのがその証拠。
その分ハンドル角の微調整を新たに要求される一面も出てきたので、曲がるようになったからと言ってずっとハンドル切りっぱとかやってるとイン側のアザーカーの餌食に・・・なんてコトも。ここは慣れていくしかないでしょうね。
次にスピード。カムシャフトプロトタイプのチューンがやっと反映されて本来のフルチ状態になったLIVISAですっ飛ばしてみると、見事380キロを自力で出せるように。
レブが上がって高回転寄りの特性になった分1→2速の低回転での加速は若干モタつく感じはありますが、一度回転を乗せてしまえばさすがと言わんばかりのパワーを発揮。
ただし代償も大きく、例によって水温は特に厄介。
木場TTを一回フルで通すと水温はオーバーギリギリ、連続走行不可の一回こっきりで次のアタックまで一々クーリングしないといけないのが面倒。これでいざ走らせてみてアザーカー配置が詰んでると・・・・
ところが水温対策でパーツ付け替えて数字上のクーリング性能を挙げたとしても、やや持ちが良くなった程度。そもそもレブ上がってる時点で負荷がそれだけかかるようになってると思われるので、ヘタな事するくらいならきっちりフルチした方がマシ。
このスクショはカムシャフトを入れた代わりターボをサーキットに変更して走らせてますが、タイムは1分5秒台にとどまり、水温系もオーバー寸前。
その後これまで検証で使ってた純正カムに戻した状態で走らせて同じタイムが出ているので、余計に中途半端なパワー調整は効果無しという結論に。水温計の上がり幅が露骨に違うのが分かるはず。
さてお待ちかねのフルチ状態で走らせたところ、初の1分4秒台に到達。
今までと走らせ方を再度調整せにゃならんですけど、やっぱり40キロ以上の速度差はダテじゃなかったというコトです。
壁にも当たるわサイドターン微妙だわでそれでもここまではタイム出てるんで、そこも何とかなれば更にタイム出るのは必至。まだまだ走り込みの余地はあります。
最後に細かいところを。まずCOMが軽くなったって話ですが、これはまだ見に行ってません。ってかこの影響プレイヤー車にも出てるんじゃないかと筆者は思ってるんですけど、確かに過去バージョンもハデにすっ飛ぶことはあるにはあったけど、それがよりどこすっ飛んでくか分からないカンジが何となくする気がして。気のせい?
あとはスピードブラーのオンオフ。これ結構ありがたくて、今まで約何キロっていうくらいでのエフェクト越しでしか見れなかったんですが、コレをオフにするとGPSとかで何キロ出てるかハッキリ分かるようになり正確な数字が見やすくなりました。各コーナーの抜け速とかをしっかり見れるのはマジでありがたい。
ホイール小径化すると速くなるって知らなかったんですけど、検証しようにも後の祭り。そのついで”あるコト”を別で調べてみたので、詳しくは過去記事に書き足しておこうと思います。
感想
例によって木場TTだけで走り込みましたが、新砂の方にも持って行ってどんな感じになるかチェックしておきたいところです。ハンドル面の許容範囲が過去バージョンよりだいぶ上がってるので、新たな挙動、スピードを体験できるV1.0、ぜひチェックしてみてください。
今回のレポートは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。