こんばんは、ぶちょうです。
ホットウィールワイスピシリーズからRS200をインプレ。
あくまでシンプルを追求したプロポーションがたまらんです
例によって今回のRS200も、劇中では脇も脇なシーンで現れる一台。そういうとこに注目しモデル化となったRS200は、6本スポークを履いた白いボディがなんともシンプルでたまらなくカッコいいです(筆者がこういう系のチューン好きなのが大概だけど)。
ボディに設けられたいくつものエアダクトを表現したプリントなどの存在もフルに活かされているのがそのスタイリングの良さを物語る塩梅となっているのです。
出演作品はワイルドスピードMAX。
元でこそグループBラリーカー。それのベースモデルをファインチューンの如くまとめられたプロポーションがとにかくどの角度から見ても締まったルックス。劇中車とはおよそ思えないような1台のカスタムカーとしても見れる仕上がりがイイですね。
また単なる図体だけでなく、スカートのリベットやドアハンドル、いかにも80年代をイメージさせるゴツゴツしたエアスクープの作り、こういった要素も惜しみなく再現されています。
ウイングの穴抜けは無い代わり、テールデザインをはじめリヤの排熱ダクトをプリントにて。さすがはプレミアムラインと言わんばかりの細かなディティール作りで、RS200のロゴ再現も中々良い感じかと。
劇中ではライトポッドの着いたもっとラリーカーした設定なので、フロント側の見た目の違いは大きいかもしれませんね。逆にベースモデルに寄った仕上がりにも見えます。
ヘッドライトから大型フォグ、各種インテーク部分など多くの箇所で印刷を採用としてこのディティールを演出。
リアウィンドウの排熱表現も入っています。
ルーフから。若干チップもありますがそこは量産品ゆえ。
インテーク形状が改めてみると中々エグいですよね。
ホイールは依然人気のTE37風ホイール。ホワイトのボディにライトグレーでペイントされたスポーティさを強調した設定に。
パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
どれだけ脇であったとしても、そこにしか無い魅力もまたある
どんなに脇役でも、その一台一台に魂を込める。
そこ攻める?って思うようなマシンを数多くリリースし、その姿勢を確たるものとしたホットウィールのワイスピシリーズ。誰もが知るメインはイイ、でもたった1シーンだけであっても登場するマシンにもやっぱり魅力はあるわけで、その姿勢を変えることなくマイナーな劇中車を輩出し続けて欲しいと強く思うばかりです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。