こんばんは、ぶちょうです。
HWワイスピシリーズから3代目M5(E34)をインプレ。
いつもの如くチョイ役のマシンなんだがまぁカッコいいんですわな
最新作「ワイルドスピード・ファイヤーブースト(FAST X)」のワル役兼ちょい役で出てくる3代目M5がモデル化。ちょっと前に出たM5はこの代の後に出たE39型で、このE34型は初キャストとなります。
後発のE39に対しハコ車の主張が強く、そして黒いボディがもたらす塊感。このゴツさがとにかくカッコよく、そこに映画内では脇役だとかそんなことはカンケーナシ。
実際のボディも大き目でしっかりした重量感のあるキャストとなっています。
黒いペイントはツヤの出た仕上がりで、それはライトをひとたび当てればその存在を確かなモノにします。
このほかウィンドウモールをシルバー彩色で塗分け。
リアテールの印刷も中々に繊細。
更に近づけばM5エンブレムをより鮮明に見る事も。これぞプレミアムライン。
今でこそどえらいデカさになったキドニーグリルも、90年前半辺りではだいぶ小ぶりなのが時代を感じさせます。デザインの縁取りはじめ、ヘッドライトの印刷など細かく再現されたフロントビュー。グリル装備のM5バッジは敢えて大きく表現したもの。
ルーフを見るとしれっとサンルーフのモールドが入ってたり。
劇中車のイメージに合わせたとされる10スポークホイール。ソリッドのライトグレーでペイントされ、現実のそれと比べるとスポーティ要素に寄った印象を受けます。
パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
古風ならではの風格にそそられてしまうんです
飽くまでも劇中車、それだけでなくフツーのキャストモデル1台として見ても古風なシルエットを再現したモデリングに魅力を感じること間違いなし。
後代のE39型と並べてみるのも一興な1台です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。