こんばんは、ぶちょうです。
ホットウィールブールバードから718ケイマンGT4が来たのでインプレ。
爽やかなボディカラーとスポーティなシルエットが佇む
ケイマンの歴史における3代目を築く982型718ケイマン。そのハイエンドマシンがこのケイマンGT4。リップスポイラーやウイングを始めとするエアロパーツに全身を包むその様はさながらレースマシンのそれにも見えてくるもの(じっさいオプション設定でロールバー放り込んだりサーキット向け仕様も出来るらしい)。
そんなケイマンGT4のモデル化ということで、実車でいうところのマイナミブルーをイメージした鮮やかなボディと、随所に散りばめられた差し色のアクセントがウリ。
それとなくコンパクトなモデリングも718ケイマンってカンジが伝わってきます。
車高はほどよく低めなプロポーションに。エアインレットの塗分けを始め、彫りは浅いですがフロントのエアダクトも表現されています。
さすがに肉抜きウイングステーまでの造りとはならずも、小ぶりなリアウイングが良い具合にケイマンGT4らしさをイメージ通りに引き出しています。
最近のプレミアムラインにしてはテールのプリントズレが露骨に目立ちそうな1台で、現に筆者が手にしたものも多少のズレあり。手に取る時は念のため目を通しておきたいところです。
シャシ側にディフューザーも備えられていますが、最も出っ張りを感じれるのは端っこのところくらい。
ヘッドライトにはクリアパーツが採用。ただしボディに若干埋まったような感じ。LED調デイライトの差し色やEUナンバープレートとボルシェエンブレムのプリント表現がディティール面での見どころ。フツーのケイマンには無いリップスポイラーを交えたスパルタンなフロントマスクがカッコいい。
ルーフ側から。
このケイマンGT4のカッコよさを物語るものにホイールの組み合わせも見逃せません。黒塗装の10スポークでスポーティなドレスアップとすることで、明るいボディ色との良い明暗の分け方がされているのが更にマシンをスタイリッシュに見せているのです。
パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
単純明快に718ケイマンGT4のイメージを映した1台
コンパクトでレーシー、そしてしっかりとした存在感。これが718ケイマンGT4と呼ばれる、ケイマンをハードに煮詰めたがゆえに実現した迫力―――
・・・そんな1台を手頃な値段で手に出来ます。
かれこれ筆者も今の今まで718ケイマンGT4をゲット出来ずじまいにいたんですが、今回無事に確保出来そのカッコよさを直に味わえて中々に満足の1台でした。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。