こんばんは、ぶちょうです。
トミカプレミアムから初期型インプレッサWRXが登場。
バリエーション拡充著しいGC8から今度は初期型WRX現る
22BやタイプR STiバージョンに続き、またしてもGC8をモチーフにしたモデルで一等初期のインプレッサWRXが登場しました。STiバージョンでなく素のWRXという目の付け所もそうですが、スポーティだけどこじんまりしたそもそもセダン車な雰囲気は最初期型ならではと言ったところで、それだけの雰囲気作りが行われているということでも。
サスペンション可動ギミックは残しながらも程よい車高バランス。サイドスポイラー部分は艶消し黒で塗分けし、リアサイドスポイラーにも同様の手法を使ってディティールアップが図られています。
黒地のドアハンドルも別途彩色ずみ。
小ぶりなウイングでおさめられたリアビューも、WRXステッカーと相まって今となっては魅力要素。クリアパーツで成型されたテールライトは、ウインカーやバックランプの塗分けが無いため見え方としてはアッサリした感じに。
デュアル式エキゾーストにリアサイドスポイラー装備と、基本の外観は初期からスポーティであったことを感じさせてくれます。
グリルまで繋がった細目なヘッドライトや仕切りの入ったグリル、前期顔の特色を再現したフロントビューも要チェック。
塗分けは無いですが控えめな高さで仕上がったボンネットダクトなども見どころに挙げたいところです。
初期WRXで撮りたいアングルと言ったらコレ。
分かる人にはきっと分かる・・・・?
実際に見比べるとちゃんと顔面の違いが表現されています。
タイコ部分から出口まで彩色済みのマフラーが目を惹きます。
シンプルな5スポークを装備。実車が15インチという事で、ミニカーでも以前出たタイプRより一回り小さいものとなっている模様。もちろんホイールデザインも違いあり。
もうちょっとグレー色な方がよりそれらしくなった気も。
歴代プレミアムのGC8と並べてみたり。コンパクトなカンジが一番出ているのは初期型、強いて言えば他がそうだったように、ウインカー廻りの塗分けがあったらと思う事も。しかしGC8オンリーでここまで並べれるようになる時代が来るとは・・・
外箱はこちら。
通常価格は935円(税込)。
今でこそ味の深い初期型WRXをリーズナブルに手に出来る
小さい頃、『トミカでGC8が出てくれたら良いのに』と思っていたあの日、それは22Bインプから始まり、アプDタイプR、増してトミカやTLVまで含めればアプFバージョンVにGF8、そして今回の初期型WRX・・・・気づいたら右も左もインプレッサだらけにまさかなってたなんて果たして想像出来たでしょうか。
それぞれの違いをしっかり表現し、初期型WRXにしか無い特色を引き出した1台です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。