こんばんは、ぶちょうです。
ホビージャパンより前期GC8インプレッサのミニカーが販売されました!
今日はSTiバージョンIIの白をご紹介です。
それではモデルを見ていきましょう。
GC系インプレッサの64スケールモデル化がいよいよ実現しました!
今回ご紹介します前期GCのタイプRA・STiバージョンIIですが、
まず全体像の再現性についてはさすが現行ブランドを感じさせるレベルの高さ。
GC8インプの基本的なボディラインをしっかりと踏襲してくれています。
かつて前期GCインプといえばcm`sというラリーカーを主に製作していたメーカーで、
市販タイプのミニカーが初期WRX STiとバージョンIIがラインアップされてました。
が、ラリーカー準拠の金型ゆえか再現度は大味な仕上がりだった為、
今回のモデル化は実質的に初のちゃんとした立体化とも言えそうですね。
インプがついに来た、ってカンジです。w
いわゆる快適装備ブッコ抜きの競技向グレード「タイプRA」再現ということもあり、
ボディカラーは実車と同様に「フェザーホワイト」が採用。
またドアミラー、ドアノブの彩色が黒地のままである事を一つの特徴とした他、
ルーフ上部には車内に空気を取り入れる「ルーフベンチレーター」が再現。
ただし本来タイプRAに着いてないサイド&リヤアンダースカートが装着されてます。
でもこれはこれで中々カッコイイし、車高も程よい高さで〇です。
前期型のテールランプや、STiバージョンII純正装備のデュアルマフラー。
小型化されたリヤスポイラーなどを以てSTiバージョンIIならではのリヤビュー。
WRXロゴにトランクキー差込口、タイプRAエンブレムをタンポ印刷にて表現。
WRX STiの系譜において一度だけ採用された純正2本出しマフラーを再現してるのも、
当モデルとしての評価をより高いものとしています。
ヘッドライトの形に関しては前期というよか後期型みたく見える気も。
もう少し細めな目つきになっていたらより再現度も上がっていたかもしれません。
とは言え前期GCの中央にバーが入ったグリルやボンネットのダクト形状など、
フロント側もSTiバージョンIIの風貌を覗かせています。
ボンネットダクトはタンポ印刷。フォグカバーの接着がやや浮き気味?
シャーシはコチラ。2本出しマフラーが彩色が確認できます。
STiバージョンIIから採用された金色の5スポークホイール。
バージョンII時代ではスポークがシンプルな形状になっていて、
ホビージャパンは今回この部分でも高い再現性を見せているように思います。
内装は黒一色でシンプルですが、ステアリングの形状とかは割と細かな仕上がり。
ルーフベンチレーターなんですが、実車と比べるとだいぶサイズが大きいですね。
パッケージ3面図はコチラ。通常価格は2970円(税込)。
ホビージャパンの場合実車のボディカラー名を商品名に入れているトコロが、
筆者個人としては好きなポイントだったりしています。w
ただし以前DBスープラでもお話した事なんですが、やっぱ台座が汚れ気味なのです。
出荷次点で目立つ汚れがあるのは何とかしてほしいところ。
ホビージャパンの手でついにGC系インプの本格的な立体化が現実となりました。
今回は初期WRXとSTiバージョンIIとの2代展開となりましたが、
近い内後期GC8の市販グレード立体化も最早時間の問題ともなりつつあります。
長らく22Bインプが大半を占めていた後期GC8のラインアップに、
いよいよSTiバージョンVIとかが来るかも思うと筆者も楽しみで仕方ありません。
ゆくゆくはワゴンタイプのGF系インプの展開なんかも願わくば・・・!w
・・今年はインプがアツいかも?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
GCインプの実車話もまた近い時期にやっておきたいと思いますので、
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。