こんばんは、ぶちょうです。
L880K型コペンのガチャガチャを適当に回してみたのでインプレしてみます。
初めにカプセルの内容物から。
本体のほか脱着式トップが付属し、ミラーとナンバープレートからランナーから切り外して本体に取り付けます。
ガチャは1回400円。
ちっちゃいけど迫力十分 おまけにディタッチャブルトップときた
初期コペンの魅力である電動式トップ開閉機能を持ったアクティブトップではなく、よりによって手動で脱着を行うディタッチャブルトップを採用してきたマイナー路線を攻めて来たのがポイントとして挙げられます。カプセルトイだけに軽々した重量感なのはともかく、ヘッドランプを始めとするレンズ類は全てクリアパーツ化にその他諸々・・・と、近年急成長を遂げるカプセルトイを体現した仕上がりが特徴的。
ちなみにパーツの合いは、ミラーの取り付けがやや硬かったですが接着剤いらずで割とアッサリ組めた印象。
微妙に前上がりなプロポーションとこんなにデカかったっけ?って思うような純正ホイール。元が小さいボディだけに、ホイールはもう一回り小さかった方が現実味が出た上にバランスが整ったような気が。
ドアパネルや給油口の彫りは思ったよりクッキリしており、個人的なコペンのイメージとしてだけでなく、モールドの意味合いでもシルバーがゲット出来て良かったかと。
エンブレム関係にタンポを用いながら、テールランプやバックランプはクリアパーツ、標準装備となったリアスポイラー再現などに加えて・・・
内装も彩色済みロールバーにウィンドディフレクターをクリアパーツで成型と、実は至れり尽くせりな内容が見どころ。
こうやって見てる分には、ガチャガチャものかどうか一見分からなくなるようなウレシイ造り込みです。
ボディ色と同化しがちですがヘッドライトやウインカーのクリアパーツ化が光るディティール。随所にディティールアップの部品を持ち込んでくれているのは、今回のモデルの重要なポイントと言って良さげです。
シャシ側から。
脱着式トップで2つのコペンを楽しもう
部品一つ差し込むだけでトップの開閉状態を即替え、ちょっとしたツートンカラーリングになるディタッチャブルトップの特色を出しつつ、最近のガチャガチャらしいクオリティにも一定の力が入った様子が見られました。
コペンはコペンでも、マイナー色強いディタッチャブルトップ仕様をイージーに手に出来る製品となっています。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
なおカプセルトイのレビューも段々増えて来たので新たにカプセルトイのカテゴリーを追加してある程度のものをココに集約していく予定です。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。