Tarmacより静岡ホビーショー2025限定のマツダスピードAスペックFD(赤)のレビューになります。
愚直なまでにカッコイイを体現する赤いマツスピFD
静岡ホビーショー2025限定でリリースされた赤いマツスピFD。クオリティ自体は過去リリースされたGlobal64枠のAスペック仕様に準拠していますが、ヴィンテージレッドをイメージしたとされる色味が、よりAスペックエアロを美しく、カッコのよいものとしています。
とはいえど、これはカラバリ品のひとつ。なので・・・
モデルの更に詳しい特色を見てみたい人はココから↓
エアロ装備であっても極端なエッジを利かせずなだらかなスポーツカーらしい曲線を描いたデザインに持っていってる様はワークスチューンドならではでしょうか。FD3Sというマシンの持つ、曲線美でまとめあげられたデザインを全く損なうことなく重厚感も両立されたこのデザインがモデルでも活かされています。ドア周りのスジ彫りがやや薄く見えることを除けば、サイドマーカーやウイングフラップのモールドなど細かな部分もキチンと取り入れられた仕上がりが待ち受けています。
別パーツでリアコンビ(ブラックアウト化)ランプを取り付け、大型アーチウイングに砲弾マフラー装備。リアステッカーを交えながらストリート要素も加えた1台に。
フロント側の特徴的なフロントマスク再現のほか、ムーンクラフト717C譲りの大型フォグ&ウインカーが目を惹く。丸みをもって別パーツのライトカバーを組んだというもので、透明度も高く、多少遠目で見てもこのユニークなシルエットはこれがすぐにAスペックキット装備のモデルと分かるくらいには抜きん出たの存在感を誇ります。
エアダムなどへの差し色が入っているのもポイント。
ルーフから。ステッカーが映える。
このPRIX Workshopというブランドはどうもニュージーランドのストリートブランドなんだとか。
マツスピホイールであるMS-02はスポークを黒、リム周りをメッキとしたスタイリッシュな色使いで装備。シルバー単色とは違った雰囲気でカッコイイ。
何気にウイングのフラップ部分のモールドも入ってるのが良さみ深し。
ケース入りのちょっとゴージャス仕様。
イベント現地にて3000円で購入。
唯一無二の一言が似合うAスペックエアロの特色を活かしたモデリング
ワークスエアロのAスペックは、どの社外メーカーとも似ない随一のユニークさを誇る。これを細かに再現しつつ、FDならではのスタイリッシュなボディをモデルに落とし込み、さらにホビーショー限定ということでちょっとレア度もUP。冒頭のように、これは愚直にカッコよさを追求したAスペFD。筆者個人としてもゲットして満足度の高い1台でした。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。