こんばんは、ぶちょうです。
なんとなく飛行機モノ書きたくなったので久しぶりにチョコエッグ戦闘機を。
コンパクトで大推力。流線デザインが美しいフルクラム
たまにはと息抜きにミニカーとは違ったものを書いてみる事にしました。今日アップするのはMiG-29フルクラム、MiG-21や23と言った機体の後継で生まれた戦闘機となります。ゴリゴリに現役稼働中の機体でもあって多少なりメディアでも見かけることもあったりなかったり。
フルクラムという機体においてまず目が行くのがSu-27フランカーにも似た、まるで流れるようなデザイン。まさしく曲線美その言葉に違わない輪郭を描いたフォルムを持ち、それでいてコンパクト。フランカーと同じくそれまでの無骨なイメージが強かった東側の機体を覆した機体とも言えます。
飽くまで食玩、そのため機首を始めとするエッジが鋭くなる箇所のほとんどはマイルドなカーブを描いたうえ縮尺の関係上ややボテっとした造型とされていますが、キチンとフルクラムと分かる仕上がりでまとめられています。
コレが出た時代特に東側の機体を小スケールで手に出来る事自体無かっただけに、この存在は物珍しく、仮にダブっても苦を感じる事もありませんでした(筆者の場合ベルクトだとかの機体が好みだったってのもあって)。
寒冷地帯での運用のために設けられたサブインテークが表現されています。キャノピー周りにはIRST(赤外線の追尾装置)らしき膨らみがあったりと、細かいところの再現も行われているのがスゴいですね。
フルクラムの場合、部品点数が多めでそれらの合いが目立ちがちだったりミサイルが主翼と一体成型だったり、そういった難点もありますが150円でコレが手に入ったとすれば十分。今の時代で考えたら相当良心的な値段設定ですよね。
このほかエンジンノズルの塗分けもあります。
小スケールならHerpaがフルクラムを出していてシャープな造型の同機をゲットする事も叶うようになりました、ところが価格は余裕で数千円強と結構なコストに。チョコエッグのようにサクっと手に出来る品が出てくれば良いんですが果たしていつになるのやら・・・
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。