こんばんは、ぶちょうです。
チョコエッグ戦闘機シリーズから今日はタイフーンのインプレです。
ヨーロッパ圏におけるデルタ翼の現用機でまず挙がってくるものと言ったらタイフーンが上がってくることでしょう。複数の国家で共同開発する方向で計画がスタートし、紆余曲折ありながらも採用に至ったマルチロール機がタイフーン。当時ではEF2000や単純にユーロファイターなどシューティングゲームごとにちょくちょく名前が異なった事もありましたが、最近はほとんどがタイフーンの名称で統一された印象があります。
比較的シンプルなデザインのカナード付きデルタ翼はラファールやグリペンとも違う姿。モデル上では小ぶりですが、双発のエンジンノズルは塗分けが入ってディテールの底上げが施されています。
カナードの薄さに要注目。同シリーズではグリペンとラファールもラインアップされていますが、少なくともそれと比べる限りでは最も薄く成型されているのがタイフーンでありシャープがかった仕上がりとなっています。また主翼下には対空ミサイルや増槽の一体成型もされているため、現用機らしさも兼ねたデザインなのが良いですね。
たまに垂直尾翼が傾いた個体もあったりしますが、今から入手するにしても比較的エンカウント率が高い方でコストもまぁまぁ控えめ。現在に至るまでリメイク品は登場せず、更なる出来を求めるには200スケールで精密品を導入する事にはなってしまいますが、単座・複座共にレパートリーも多い方なのでモデル化のそれとしては軒並み恵まれている機体とも言えます。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。