こんばんは、ぶちょうです。
今日はマジョレットのミニカーからA31型セフィーロのインプレです。
何にしたってモデルの存在それ自体にバリューがある
ちょっと前にまさかのマジョレットでA31セフィーロが来るってもんで話題に挙がったわけですが、かく言う筆者は実際発売された以後も中々近場のスーパーでも発見できず入手を諦めかけていました。ところがこないだ立ち寄ったスーパーで思わぬ発見を期しようやくセフィーロをゲット。
まぁそんな前置きは置いといて実際にモデルを見ていくと、まず目に入るのはハデなリバリー。なんでもタイのドリフトチームが実際に走らせてる仕様にしているそうで、これにA31セフィーロの角ばったデザイン再現を図っています。
しかし何よりもまず、セフィーロをミニカーにしたそれ自体に価値があると言っても過言ではないでしょう―――軽く遡ってもアオシマでドリ車セフィーロがあったりだとかでしかまず小スケール関係で形になっているケースが少なく、それだけに今回のモデル化は話題に挙がってくるのも無理は無いと入手して改めて実感した次第です。
飽くまでベースになったのはドノーマルの状態かつ子供向けミニカーにつき車高は高めの設定。タイヤもボディに対し大きく見えがちなサイズ感にはなってますが、リバリーの印刷は複雑そうだけど思ったよりキレイに仕上げられている面も。
リヤエンドに向かって緩やかな曲線を描くCピラーの雰囲気もA31らしさが伺えます。
リヤコンビとエンブレム関係は全て印刷で。それぞれを明確に割り振った仕上がりでリアリティがあります。
エアロは前記の通り純正ながら、マフラーはちゃっかり砲弾っぽいのが着いてたり。
ウインカーとグリルを印刷、ヘッドライトをクリアパーツ成型としたフロントビュー。
ボンネットの微妙な膨らみ具合も成型されてリアリティは十分。
極めつけにはボンネットを開けれるギミックまで!
こういう内部の造りも見れるセフィーロのミニカーとなると現状マジョレットくらいしか無いんじゃない・・?
シャシは簡素に。目立つところとしてはやっぱしマフラーですかね。
珍しいマシンのキャスト化というこの要素に魅力が詰まっているのだ
冒頭の通りまず車種そのものの珍しさがあり、おまけにボンネット開閉ギミック付き。マイナーな車こそ出せどそれでも大元は子供向けミニカーであるのには変わりは無く、これは即ちコスト面でもイージーに手を出しやすい事を意味しているとも言えそういう点でも嬉しいキャスト化ですよね。
バリエーションでストリート風になったのもあるみたいで、そっちも欲しくなります。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。