こんにちは、ぶちょうです。
今日はホットウィールよりアウディアバントRS2をインプレ。
ポルシェの手がかかったアバントがホットウィール化
最近はとかくアウディのアバントが頻繁にキャスト化してるイメージがありますが、今回もまた別世代のアバントが姿を現す事となりました。ってなわけで94年にポルシェが手を入れた80アバントベースのマシンであるRS2アバントですが、伊達にポルシェの息がダイレクトにかかってないマシンだけに、ベース車の80アバント由来の丸っこい形は残しながらも迫力そして引き締まったダイナミックなボディが魅力の一つ。
ホットウィールでは17年RS6アバントも出ていますが、またそれとは違った姿を味わう事が出来ます。ついでに今回も新キャスト。
樹脂製シャシに組み込まれたスプリッターとサイドスカートによるエクステリアからは低い車高とゴリゴリ度を出しつつも、どこかスマートに収めた仕上がりで今の車では中々見られないオシャレな感じも。
採用ホイールはベーシックな5スポークですが、これは現実のRS2アバントで着いてる964のカップホイールを意識したものでしょうか。
新金型ということもあってか印刷もベーシック品ながら中々頑張っています。リヤコンビの割り振りもそうですが、エンブレムバッジ含んだ印刷精度はこの時点でも高め。リヤウィンドウにはワイパーの成型もあるほかドアミラーも着いており現実感ある雰囲気を作り出しています。
リアに負けじとフロントもヘッドライトや993譲りのウインカーが再現。多少の印刷ズレはあるけれど、平面な中で造られた精度の高さはかなりの物を持っていると思われます。それはグリル内のエンブレムも遠目から見てクッキリした仕上がりになっている事からも良い証明となっている事でしょう。フロントビューもアンダースポイラーが着いてるおかげで迫力はバツグン、これはかっこいいです。
ルーフレールの成型も。
シャーシはこちら。マフラーやサスペンション廻りの彫り込みあり。
コレがパッケージ。
17年アバントと違ったヨーロピアン流れるアバントを楽しめる1台
ベーシック品の現時点でも総合クオリティは十分以上のレベルを持ったRS2アバント。リアルライダースで登場となればここからよりレベルアップしたクオリティを誇る事はもはや必至であり、その点でも楽しみな新キャストです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。