こんにちは、ぶちょうです。
今日はホットウィール新製品のベンツ500Eをインプレ。
黒くゴツくそして低い 注目はもちろんこの”塊感”
新キャストとしてベンツの500Eが登場しました。開発の依頼にポルシェを選び、いわばポルシェの造ったベンツともなるマシン。以前キャスト化されたアウディRS2アバントにもほんの少しだけ関係性がある事から具現化に踏み切ったのかもしれませんが、まず何と言ってもこのベッタリめな車高がもたらす塊感。ただでさえワイドフェンダーが入りフツーのW124型とは一味も違うゴツさを持つなかこの車高の低さと、プロポーションに関してはタフネスが表面に出、見るからにワルそうだけどこれはカッコイイ。
この強烈な塊感ある見映えを引き出すにはやはり黒塗りのボディも欠かせません。
ただし塗装の表面がデコボコした部分が目立つことから、あまり質感は良くなさげ。これはウィンドウでも同様になっているところがあるため、これが無ければ更に高級感溢れまさしくベンツなシルエットを実現する事が出来たと思われます。
エンブレムとテールはプリント。いくらかのズレがあるのはベーシック品のそれから仕方ないとして、しかし各ランプの割り振りをしっかりさせてあるのが良いですね。
ドアミラーも付いてるし中々リアリティあります。
フロントでも印刷パワーが光ります。ボンネットのマスコットはグリル上部プリントする形で表現する多少のアレンジを加えられていますが、当のグリルの仕切りとヘッドライトの表現は目を見張るものがあります。ココがズレてると大きい分目立ちやすい難点はあるものの、キチンとしたのが手に入れば強力。
ワイドフェンダーやバンパーのエッジを視覚化するために全体的に大きめな造型でリサイズされていますが、その分迫力も十分です。
おまけにヘッドライトワイパーも再現。しかも触ってみるとそこも成型されてたり。
シャーシはこちら。マフラー以外は簡素。
ブリスター表面はこちら。
質感はやや難ありだがこの雰囲気は逃せない
HWプレミアムのラインで出るかは現状分からないですけど、いざ出てきたら迫力ある持ち前の造型が更に活きてきそうな予感をさせる500E。そのままブラックで出ても良いだろうしシルバーメタリックとか他のカラーでも似合うだろうから、更に上位の質感で改めて手に取ってみたいマシンですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。