おはようございます、ぶちょうです。
こないだやった4Dパズルのレビューをやっていきたいと思います。
今日はJ-11を作っていきますよ。
パッケージ&中身
またやってきた怪しいカンジの外箱。海外発送なために箱がクシャってるのがw
中のビニールからパーツを全部出してみたところ。こっちではミサイルも着いてる。
とりあえず組み立ててみる
ここからは組立て。
ランナーがくっついたままの部品が多いんでそこらへんはニッパーで落としていきます。ひとまず主翼まで組んだところですが、J-11は主翼の取り付けがややクセあり。上下のパーツで主翼を挟み込んで形にしていくんですけど、肝心の主翼の取り付け口がやけに緩いがために挟み込んでも主翼が垂れ下がってきてしまうのが難点。
今にして見れば接着剤で固めちゃってもよかったかもしれんです。
こちらは尾翼やエンジン。別パーツになったエンジンノズルや垂直尾翼を組み立てるほか、ノズルを隔てるテールコーンも自分で組み立て。フランカー系の機体にしてはテールコーンが別部品になってるってのは少なくとも小さいスケールでは珍しいかも?
なお垂直尾翼はこれも合いがユルかったんでここは接着剤で固めました。
ギアやミサイルを着けて完成。
ホントはミサイルもっと着けるんだけど組んでるうちにフル武装でなくてもいっかってカンジになっちゃったんで、通常ミサイル+特殊兵装ってどっかのゲームっぽい武装の着け方でまとめました。w
改めてここから先はインプレッションに入ります↓
チープだがフランカーの特徴を捉えた意識が見える一機
J-11をメッチャかいつまんで言うならライセンス生産で造った機体(ベースのSu-27フランカーはロシア機)。大半がSu-27名義で製品に出る事が多い傍ら今回はJ-11サイドでの出現って事になりますが、大まかな出来としては確かにフランカーの形を捉えてはいるものの、微妙に上向きになっている機首なんかは実際と印象が異なります。
とは言え、そもそも4Dパズル日本でも100均に売ってた過去があったことからすれば、むしろ100均クラスで見るにしては割と頑張ってる方とも。
横から見ると機首へと向かっていく上向きぶりはなおのこと露骨。実は今回のJ-11の設定が複座型ってのが割と珍しかったり。折よくアタリ枠(?)のクリア版キャノピーが入ってたんで雰囲気もマシマシ。さすがにコックピットまでは無いですけどね。
材質が樹脂ゆえにいくらかの部品の曲がりは仕方ないところですが、同時に組立時に話した主翼の取り付けにおける弊害でこのように主翼が変に下がっている見映えに。改めて見るともう一回分解してちゃんとした形で着けようかな・・・と思ったり。
(があるシューティングゲームではこの主翼の垂れ下がり+垂直尾翼が1枚になったフランカーっぽい何かがいるらしい・・・という余談)
微妙にハの字っぽくなってるエアインテークの造りは良さげ。
キャノピーの先端には「IRST」というシステムの収容部も一体成型になった拘りも。
ところでJ-11の寸法に関してですが、表面上は1/165スケール扱いと表記はされてるものの、1/200スケールの複座型フランカーと比べてみるとぶっちゃけほとんど差無かったです。
気持ち4Dパズルのが大きく見えるかもってくらいだから、大して200スケールと違和感無く並べる事が出来そうです。
おまけ
ホントはインプレしたかったSu-33。途中まで組んだのは良かったんだけど、まさかのキャノピーが欠品・・・ってことで完成形を見る事は出来なかった・・・
艦上型であるSu-33の最たる特徴は短くなったテイルコーン。更に着艦に用いるフックも再現とJ-11との差分化がちゃんとされたその内容から、筆者としても期待値が高かったモデルだけに欠品は残念。海外輸入だと少なからずこういうリスクもある・・・そんなこともありました。 でもやっぱフランカーはカッコいいですね。w
今日は特に感想は書かずこのまま締めくくりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました、
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それでは、また。