こんばんは、ぶちょうです。
今日はホットウィールのレクサス SC400をインプレ。
特徴的なフォルムを捉えたモデリングがウリ
フラっと行きつけのお店で見つけたのがこのSC400。30世代のソアラどころかSC400で取り扱ったモデルはそもそも中々見かけない車種ってもんで思わず手が伸びてしまったんですが、外観を見ての通り金型は初登場が93年というそこそこ古めなところだけあって今のホットウィールと比べるとアバウトな造りになっているのが随所に。
しかしベージュ色の内装含めた全体の雰囲気はオシャレでラグジュアリーチックな上、SC400ないし30系ソアラが持つ特徴を捉えた造型になっています。
ロングな全長を持つSC400。フロントからリヤエンドまで丸みが強調された、先代とは大幅に方向が変わったデザインを楽しむことが出来ます。更にメッシュホイール装備でちょっとメキメキした雰囲気を底上げしているのもボディカラーと相性よさげ、
ちなみにウイングレス。
テールライトを含めた全体がボディ色統一。さらにレンズ周りやナンバープレートが収まるトコのくぼみはかなり浅い成型でのっぺりした印象つよめ。またタイヤはデフォルトで結構ハミタイしてるんでシャキっとした見た目を拝むことは難しいところ。この辺りは時代は感じさせるというか、しかし逆を言えば現行のモデリングはメチャメチャ精度が上がったことの証明であるとも。今の技術力で30ソアラのリメイクとか・・・そういうのがあったらイイですね。
一転してマイルドな目つきになったヘッドライトとハイビーム、そしてインテークのモールドが成型。これらは塗分けが無いので見え方としては平坦ですが、一方でインテークの彫りはクッキリと仕切りが入っている事が分かりますね。
シャシはこちら。
今となってはちょっと懐かしいかもしれない表パッケージ。
感想
チェイサーやマークIIに似て探してみると案外形になってるケースが少ない30世代のソアラ。しかし段々チェイサーとかがモデル化に踏み込まれていく流れが出てきた今、ソアラもまた同様に現代の出来で実体化されるというのもそのうちありえてくるのは満更でも無いかもしれません。出るとしたらドリ車枠でもフツーに市販車枠でも良いし、なんならホットウィールでもこの手の車種の新規金型もしくはリメイクで、ただでさえすごい勢いで進んでいる国産車のラインアップ拡充に列を並べるなんてのもあったら面白そうです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。