こんにちは、ぶちょうです。
チョコエッグ戦闘機記事を進行させていきます。今日はファントム。
アメリカ発の1958年に飛行し最後には5000機を越える生産数を誇った世界的ベストセラー機体の1機に挙げられるファントムII。ここに来て一気に知名度大な機体登場というわけですが、造型面はこれがファントムっていうのは分かるけども平坦な着き方をした尾翼など大味な仕上がりとなっています。
その代わり迷彩色スキンで確かな雰囲気も持ち合わせています。
当時の印刷なんでアバウトっちゃアバウトですが機首にはシャークマウス。
複座キャノピーもガラス部分はクリアパーツ、それ以外を彩色で重ねて表現。
エンジン廻りの造型はノズル部分を塗分けとしていますが、緩やかな曲線を描いたデザイン再現までは至らずカクっとした仕上がり。この辺りは初弾の名残があるというかなんというかってところかもしれません。
増槽タンクは主翼に一体される体で。この時点でのファントムはせいぜい着いてる装備がコレだけだったんで今にして見ると物淋しいところは否めませんでしたが、当時150円で手に入るものだったともすれば妥当なクオリティとも。
ちなみにファントムIIは後の戦闘機シリーズでリメイク品が登場した機体のひとつ。回が進めばそのうち紹介することになるでしょうから、その時に改めて並べて撮ってみたりなんかも考えてます。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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