こんばんは、ぶちょうです。
引き続きチョコエッグ記事を書いていきますよ。
続いてはF-104スターファイター。デルタダガーと同じセンチュリーシリーズのラインアップに名を連ねる1機で、航空自衛隊でも採用された機体という事で日本でも馴染みの深い機体でもあります。でもってわざわざ採用スキンも空自カラーってのがシブい。
とにかく細長いの一言に尽きるF-104。
同じセンチュリーシリーズでもこれでもかという位デザインが変わってくるわけです。もちろんこの製品でも特徴的な極端に細長い設計をちゃんと形にしており、デルタダガーや近日紹介するスーパーセイバーと比べてみればその違いはなおのコト歴然であることを認識できるでしょう。
翼端には増槽が一体成型で。フラップなどの縁取りも細かく施されています。
超音速のような速い速度域でもエンジンに効率よく空気を送り込めるよう半円のインテークに設けられたショックコーンが塗り分け。
F-104もまた、当時150円で買えるタマゴ型チョコから出てくるとは思えないかのような造り込みが垣間見えてきますね。妙に主翼がポロポロ落ちやすいのが玉に瑕ですけど、超細長い機首周りから垂直尾翼上に組み込まれたT字型尾翼に至るまで機体の特徴を上手く収めた仕上がりでありながらショックコーンや機体下部に着いたベントラルフィン(安定性UPの為に着いてる)成型もされ、超手頃ながらもキッチリ作るとこは作った節が表面化された一品と言えるでしょう。
しっかし今の時代だとマジでこーゆー感じにササっと手出せる飛行機モノの食玩が冗談抜きで無いんで、願わくば復活してほしいもんですね。。。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。