こんばんは、ぶちょうです。
今日もチョコエッグ戦闘機関係の記事を進めていきます。
ジェネラル・ダイナミクスに買収される以前に存在したコンベアという企業が開発した機体がF-102デルタダガー。センチュリーシリーズと呼ばれる100番台から始まるナンバリングの主要機体に数えられる機体でもあり、後に上位互換でF-106デルタダートへ発展しました。
そんな機体をこれまたしょっぱしの弾で立体化してたってのがまぁやべーワケなんですが、外見を見渡す限りあまりに典型的な三角翼ってスタイルはすごく味があります。
愚直なまでの三角翼は時代さながらといったところか、あるいはコンベアの血筋が色濃く表れたものともされるシンプルな形状。
シリーズ内でもデルタ翼の機体が多く収録されてるんですが、デルタダガーの三角翼はその中でも際立ってエッジが鋭いつくりで、軽く手で触れてみるとほんの少しチクリと来ます。w
何気にキャノピーの前に着いてる赤外線捜索追尾システム(IRST)にも着色が入った芸の細かさがあるところも見逃せません。
垂直尾翼からエンジンに向かって突き出てるところはエアブレーキ。パカっと左右に開いて機体を減速させる構造で、このモデルでは垂直尾翼との一体成型で再現。
エンジンノズルの塗分けと穴抜けも欠かさず行われています。
さすがにエアインテークの塗分けは無いけども食玩のそれとしては十分なクオリティ。P-80と続いて小スケールで具現化も全然されてない機体なんで何だかんだ珍しい一機だったりもします。よくよく思い返してみてもセンチュリーシリーズで200スケールの精密モデルが出たのって空自つながりでF-104がいいとこだった気もするし、サンダーチーフとか今の時代で出たら需要ありそうなんですけどね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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