こんばんは、ぶちょうです。
今日はホットウィールのGRスープラをインプレしましょう。
超手頃にパンデムエアロのスープラをゲットできる
モデルのモチーフとなったのは、2019年SEMAショーにてトラストが製作したドリフト車両。白いボディにGreddyカラーのラインストライプを適用したシンプルなデザインがまず何といってもカッコいいですが、キャストの観点でもまだ出たてというのもあって造型のクオリティは十分にスープラしてると見えるルックスなうえ、このGreddy仕様のリバリーを持ち寄せたメーカーは他に無く（はず）、その点でも価値が光る1台です。
その代わりボディラインに沿わせる流れでヘッドライトがプリントされているため、変に垂れ下がった目つきになっている点はガマンを必要とします。
各部のモールドは視覚化が難しくワイドだけど平坦な印象を受けます。よく見るとドアハンドルなどが彫り込まれているのが分かりますが、それでも限界値は低いためこの辺りの精度アップはHWプレミアムでのキャスト化に期待。
折よくRAYS製ホイールに似たデザインをした黒ホイールが更にリアリティを引き上げ、ドアを埋めるメーカーステッカーの数々がいかにもチューンドカーってカンジ。
にしても今やMini GTなどを通してとうとうホットウィールでもパンデムエアロ装備のDB型スープラを手に出来るようになって、入手の機会は劇的に増えました。
リヤのインパクトを増す大型のアーチウイング。ダックテールやフェンダーなど造型面は高水準で製作されているいっぽう、ブレーキランプの印刷は一切無いからフロントと比べるといくぶん寂しい内容になっている点は否めません。
ルーフも実車に寄せた曲線の描き方で成型されているのが良いですね。
リヤ窓からはロールバーを拝むことも出来ます。ただしちょうどその奥がキャストとシャシの組み付け部分になっているがために、そこが気になってしまうことも。
トヨタのエンブレムバッジが印刷されています。
そして側面から見ると垂れ下がり気味に見えたヘッドライトでしたが、じゃあ正面ならどうだと見れば意外なほど違和感が無かったり。ボディを占める面積は大きめですが内部のLEDレンズやパターンも含めて表現としているため、総合ディテールはかなりの物を持っているでしょう。
なおインテークやスプリッター関係はシャシとの一体成型。
シャシは非常に簡素。
パッケージはこちら。
GreddyチューンドのGRスープラをイージーに手に取れる1台
ベーシック品での登場という事で細かい部分のクオリティはこれからのモデリングにかかってくるところはありますけど、それでも費用対効果は高くここからプレミアム化されたらより強力な存在になってくる可能性を大いに感じた1台でした。
まだまだキャスト化されたばかりの車種だし期待値は大きいですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
