こんばんは、ぶちょうです。
今日もホットウィールの新製品より赤いポルシェ993GT2をご紹介します。
シンプルかつレーシーなカラーリングはマシンにも超良マッチ
グロスレッドに黒いラインストライプを加えた、シンプル路線ながらレースマシンのベースモデルみたくも見えるリバリーが印象的な993GT2。この車種はReal Riders履きのバリエーションを早くに確保したのもあったため、初めはぶっちゃけパス対象のマシンでもあったんですが、いざ手に取ってみたや否や見れば見るほどにマシンとカラーリングの相性の良さに惹かれ、気づけばお気に入りにまでなってしまいました。w
GT2クラス準拠で製作されたデザインにならいワイドボディとアンダースポイラー付きバンパー、それに大型のアーチウイング武装と迫力の仕上がりと再現が待ち受けます。
ミニカーであってもかなり低く押さえられたレースカーらしい車高がGOOD。
サイドのラインストライプと小ぶりに着けられたホットウィールのロゴ印刷からは何となくプライベーターが持ってそうなマシンみたいな雰囲気と共にレーシーな印象を与えています。ちょっとゼッケンやメーカーステッカーが増えたらそんだけでレースカーになりそう。更にリムをゴールド塗装にした黒い5スポークという、塊感は出しつつも主張もちゃんとしていくスタイルでマシンのカラーに合わせた組み合わせが光ります。
元の993から大幅にワイド化されたボディ。加えて大型のアーチウイングが何と言ってもインパクトある外見を作り出している事は明白ですが、ベーシック品ゆえテールランプのプリントが無いのはデメリットの一つ。カラーもそうだけどモールドもかなり浅くなっているので金型のキレに欠けます。
その代わりロールバー(シートはドライバーシートだけのガチレース仕様だったり)のついた内装やエンジンフードのルーバー部分の彫りはなかなか。
ボンネットとヘッドライトを隔てたプレスラインを描く993。ボンネットにはエアダクトやボンピンがエンブレムバッジ、そしてストライプと共に印刷され、ヘッドライトは樹脂製のパーツで成型。バンパーのインテークなども内部の塗分けは無いですがそこそこに深く彫りが入っているのが分かります。
左側に寄せたラインストライプがまた良いカンジのスパイス。
エンジン廻りの成型に力を入れたシャシ。
パッケージはこちら。
何を言うまでも無く単純にカッコよかった
赤をベースに黒ストライプをあしらったカラーリング。必要十分の色数で収めたデザインはマシンにも非常によいマッチングを示し、そうして出来上がったのは純然たるカッコよさ。993GT2は何だかんだ結構なバリエーションが出てるマシンになりますが、今回のベーシック品は既にモデルを確保してる人にもオススメしたい1台です。
実際に手に持った時、そのカッコよさに気づくこと請け合いでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。