こんにちは、ぶちょうです。
引き続きHWカルトレーサーズのモデルよりR30型スカイラインをインプレです。
カルトレーサーズのラインアップより続いてインプレするのはR30スカイライン。
シンプルにまとめられた白いボディに「83」と年式をもじったものかちょっとレーシー意識も入ったデザインで、これもストリートチックな風貌を主としながらもスポーティなルックスを両立させています。
かなり直線的で高さも抑えられた造型で重厚感はそれほど無いものの、どこまでも四角で角ばったボディラインを描くR30の素性をすれば特徴は捉えているようにも。
全体的に車高も低くまとめられている具合でプロポーションもよさげ。
テール廻りの印刷はウインカーレンズやバックランプそれぞれキレイに割り振りが施されているほか、黒地のテールカバーがブレーキランプと揃って印刷表現されています。
全部で4灯ある丸いブレーキランプは小ぶりな感じですけど、その分それぞれがキレイに塗分けされていてヘンに悪目立ちを起こしていないのもメリットに挙げられます。
いわば三角グリルとも称される中央の通風口を複数のフィンで仕切った、前期型R30が持つデザインを再現。バンパー関係は樹脂パーツが用いられ、これは偶然かツートンの色あいづくりにも作用しているようにも。
ただしそれがゆえにウインカーやフォグ表現は犠牲となっているため、そこにはいくらかの愛嬌が必要になってきます。
なおヘッドランプはクリアパーツ成型で暗めのスモークが入っています。
シャーシはこちら。
メッキ塗装のメッシュホイールとその隣にはRSエンブレムの印刷が。
かなり小さいところまでしっかり鮮明なプリントが施されているのは評価です。
パッケージ。定価は400円+税ほど。
リヤ廻りのタンポが入った事で彩りが豊かなモデルでした。ゴムタイヤとかは着いてるシリーズではないけども、基本的なまとまりは良く仕上げられながらディテールも必要十分なレベルを盛り込まれているから、確保しといてソンは無さそう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。